命を描きたいと思った時

命を描きたいと思ったとき、どこが命の始まりなんだろって、疑問を持った。

そして、前世から書いてみたいと思うようになった。

何枚かの絵を並べて、表現する方法もあったけど、重ねてみたいと思った。

この絵を描いた時の、前世のイメージ。

ピンクなんだけど、カオスな感じもするし、雲のイメージでもある。

そして、今回の人生を始めるために、過去の記憶を白で上書きする。

いくら白で、美しく塗っても、凹凸とか、下に色が重なっていることは、完全には隠せない。

ふとした瞬間に現れる、遠い過去の記憶。

そして、根を描き始めた。

この世に生きるために、根を張っていく。

自分のルーツを、揺るがないものにしていく。

でも・・・

自分のルーツに疑問を持った時、そしてそれが確信に変わった時、自分が持っているもの以上の、葉っぱをつける必要があると思った。

だけど、重くて耐え切れなくなったものは、ひっくり返る。

そんなことは、受け入れられるわけがない。

だけど、高い塔が崩れ落ちて、さかさまになった世界を見てみると、足元には豊かな緑が広がっていた。

そして、まだこれから花を咲かせるであろう、希望に満ちが木々が現れた。

あなたには、どんな物語に見えるだろうか?

 

 






Healing Space Cynthia シンシア
シンシアは、星の才能を表現するための、大人の占星術のサロンです。
ホロスコープに描かれているのは、魂の目的です。
占星術は、あなたが持って生まれた星を最大限に表現することをサポートします。

・お問い合わせはこちら(24時間受付)

 インスタフォローしてね
 放置気味のツイッター
 お問い合わせはLINEから 「@mibuki」で検索!


前の記事

幼馴染み