2018年、ありがとうございました。
みぶきえみです。
● 2018年、ありがとうございました。
こんにちは。大人のための占星家・蛭田えみ(Emmy)です。
2018年、終わりますね。
皆さんは、どんな年だった?
私は、一言でいうと淀んでた感じ(笑)
2017年の終わりころから、迷走してたかな。
体調も安定しなくて。
もちろん、出かけたりはしてたから、周囲の人からは元気そうに見えてたらしいけど。
調子が悪かったからこそ、いろいろ学んだことがあった。
経験することに、無駄はないよね。
10年ぶりの身体の不調
看護師を退職する前年、子宮全摘の手術をした。
医学的に説明すれば、いろんな理由がある。
だけど、身体が病気という反応を起こすのは、考え方も大きく起因しているっていうことを、学び始めたころだ。
女性生殖器の病気は、女性性の否定というテーマがある。
あの頃は、子供を持つ喜びも味わったし、女性としての幸せを満喫してると思ってた。
だけど、そんなに単純なものじゃなかった。
シングルマザーとして、父親代わりもして頑張らないといけないって思ってたこと。
母親から聞かされていた、男に生まれればよかったという言葉。
いろんなものが、複雑に絡み合ってた。
看護師をやめて、自分の好きな仕事を始めた。
だから、もう病気とは縁も切れたんだと思ってた。
手術で幹部を切り取ったことは、根本から原因が消えたわけじゃない。
だけど、誤解してた。
治ってしまったのだと。
10年を経て、再び蓄積したものが、身体の反応として出たのだ。
受け止める子宮という臓器がなくなった分、全身性で。
だから、体にとことん向き合ったし、体と心の関係も、学び直した。
そして、知らず知らずのうちに、考えていること、選択しているものが、自分とかけ離れていたのだ。
そこに気づくことができるまで、数ヶ月の期間が必要だったけど、得るものも大きかった。
そして、秋になって自分がやっていきたいことが、はっきりと見えてきた。
占星術的には・・・
今年1年、トランジットの海王星は、私のホロスコープの弱点を直撃。
そして、トランジットの天王星は、12ハウスルーラーの月に対して、45度。
自分のやりたいことに、霧がかかる時期ではあったのかもしれない。
それに加え、人生で本当になし遂げたいことは何かと、突きつけられる時期だ。
だけど、海王星は、混乱から新たな方向性を見せてくれるし、天王星は、身の回りから必要ないものを、一旦そぎ落とすことで、軸が見える。
2019年から
来年からも、ホロスコープに向き合い続けたい気持ちは変わらない。
そして、突き落されたように感じる時、辛い経験がやって来る時、その経験が人生にとって、宝物であることを、実感できることを、伝えたい。
それは、持って生まれた星の世界を、素直に表現する言葉の力だ。
言葉はやっぱり魔法だ。
自分の星の世界を生きるために、絶対に使ってほしい。
言葉が変わることで、病気さえも治っていく。
だから、ホロスコープと言葉の魔法で、もっと人生を楽しめる人を増やしたい。
今年1年、ブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。