白い服と冥王星
みぶきえみです。
● 白い服と冥王星
こんにちは。星の表現者・蛭田えみです。
今、t天王星がアセンダントにスクエアだからか、自分のイメージについて、なんだか考える。
といっても、人からどう見られているのかじゃないんだけど。
振り返ってみると、「白い服」に縁がある。
赤ちゃんの頃は、赤やピンクを着てても「男の子?」って言われるほど、凛々しかったみたいで、いつも全身、真っ白な服を着せられてたらしい。
就職したのは病院。
看護師だったから、ユニフォームは白衣だ。
次男出産後に、復帰した時の写真。
懐かしい~~。
今どきは、ナースキャップもないんだろうけど。
そして、看護師をやめてカラーセラピストとして起業。
カラーボトルを扱うから、セラピストは白い服といわれてたし、特にティーチャーになってからは、連日のセミナーやコンサルで、毎日白い服を着てた。
最近、なぜか白い服を着たいなって思うようになった。
看護師の時もカラーセラピストの時も、自分が選んだというよりは、強制されてた感がある。
だけど、今は自分が選んで白い服を着たいって思う。
そして、白は冥王星と関係してるんじゃないかって、感じるようになった。
2019年に星とめぐる美術で見た、冥王星のイメージの作品。
第一印象は、出産。
赤い血が流れだしているように見えた。
その時は、赤と血液のリンクを大きく感じていたけど、よく見ると、白い服だ。
赤ちゃんが生まれた時の産着は白だ。
そして、お宮参りやお食い初めの時にも、白い服だ。
新しい命が生まれた時、お参りに行く時、白だったなって振り返る。
今時は、もっといろんな選択肢があるのかもしれないけど。
そして、人が亡くなるときも白だ。
お葬式や喪に服すというのは、黒のイメージだ。
だけど、喪服は白だった時代もあるようだ。
そして、亡くなった方は、白装束で旅立つ。
人が生まれる時も、亡くなるときにも、白い服はそこに在るのだ。
そして、死と再生を考える時、冥王星をイメージする。
冥王星は、伝統的には暗赤色などで、表されることが多いけど、白も冥王星っぽいって、強く感じたのだ。
少なくとも、私の中では繰り返してきた、白の歴史は喪失の体験とリンクしていて、とても冥王星っぽい。
そして、今年のお誕生日を過ぎてからの写真。
形がかわいくて一目ぼれしたワンピース。
いろんな色で、自分を表現してみたいと思ってた。
だけど、その原点は、白だったのかもしれない。
おまけで結婚式