コウノドリ見てると、出産って奇跡だなって、改めて思う。

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● コウノドリ見てると、出産って奇跡だなって、改めて思う。

こんにちは。星の表現者・蛭田えみです。

皆さんは、ドラマ見てますか?

私が今見てるのは、コウノドリ。

妊婦さんと話す機会があって、自分の妊娠・出産のことを思い出して、懐かしくて、ドラマ見始めた。

いつでも、昔のドラマが見られるようになったのはいいけど、はまってしまうと大変(笑)

私が妊娠したのは22歳で、その頃は、今のように情報を得る手段もなかった。

つわりがきつくても、「妊娠は病気じゃない」といわれる時代。

病気じゃなくても、体は大きく変化するし、心だって不安定になるのに。

だけど、いろんな情報がなかったことは、良かった面もある。

今は、情報がありすぎて、それに比例して、心配事も増えていくようだ。

私は、若くて健康だったから、妊娠に対しても、大きな不安を持つことはなかった。

だけど、出産で大量出血をした。

命を落とす可能性が、全くなかったわけじゃない。

子供が生まれることは奇跡。

母親も赤ちゃんも元気でいること。

そして、生まれてからはエンドレスな日常の毎日。

それでも、人生で味わったことがないような、喜びを与えてくれる。

もちろん、子供がいることで心配も増えるし、悲しいこともある。

それは、大人になってからも同じで、自立した30歳過ぎのおっさんになっても、何かと心配なことはあるものだ。

だけどやっぱり、子供がやって来てくれた奇跡を、しっかり味わいたいと思う。