突然記憶の波から現れた曲
みぶきえみです。
先日から書いてる、記憶と海王星の記事の続き・・・みたいな感じ。
自分で、何度も聞いた覚えがないのに、歌えてしまった、Patti Pageの曲のひとつは、Moon River。
もちろん、超有名な曲だから、知ってるんでしょって言われそうだけど、大人になってから、聞いた覚えはない。
今まで、この人の歌を、好きだと思った事もなかったくらいだ。
もともとは、ティファニーで朝食をの映画の中で、オードリー・ヘプバーンが歌った曲らしい。
そういえば、オードリー・ヘプバーンの映画は、小さいころに、テレビで見たことがあるような気もする。
で、この歌詞、メッチャわかりにくい。
意味不明な感じなんだけど、いろんな解釈の中で、これがとってもフィットした。
聞いたことがある感じで。
Patti Pageは、母が好きでよく聞いていた曲らしいから、胎内で聞いてたのかもね。
誰に聞いたのか、母が言っていたのか、おなかの中で聞いていたのかは不明だけど。
ムーンリバーは、自分が決めてきた人生そのもの。
そして、ハックルベリー・フレンドは、過去の自分自身。
過去って言っても、正しくは本当の自分。
私たちは、幼い頃は無邪気に夢を描いて、希望を胸にするけど、いつの間にかそれは打ち砕かれる。
親のせいや環境のせいにするけど、夢を持つのも壊すのも、自分自身。
いつの日か、自分の人生の川の流れを信頼して、抑圧してきた自分と手を取り合って、同じ虹の向こう側、夢を叶えた未来を見たい。
ホントに、どこで聞いたのか、いつだったのか全く覚えてないんだけど、記憶の波が見せてくれた、不思議な経験だった。
そして、オードリー・ヘプバーンの名言とか調べてて、すごく、共感することが多かった。
自分の人生の使命を知るのに、いろんな人の名言見るのもいいよって、アドバイスするけど、たいていは、好きだなって思う人の言葉を調べる。
だから、今まで顕在意識に全く上がっていなかった人のことは、リサーチしないよね。
もし、これが、今からやっていきたいことにつながってるとしたら、どれだけ深く、心の奥にとどめてたんだって感じだけどね。
しばらく、記憶の波を楽しんでみようと思う。
Moon Riverの歌詞と和訳
Moon River,Wider than a mile:
I’m crossin’ you in style some day.
Old dream maker,You heart breaker,
Wherever your goin’,I’m goin’ your way:
Two drifters,Off to see the world,
There’s such a lot of world to see.
We’re after the same Rainbow’s end
Waitin’ round the bend,My huckleberry friend,
Moon River and me.
ムーン・リバー、
1マイルより広いけど、僕は君を立派に渡ってみせるさ、いつの日にか。
夢をくれて、心を打ち砕いて、どこへ君が行こうと、僕は一緒に行くよ:
ふたりの流れ者が、世界を探しに出かける
たくさんの世界があるから、見なくちゃね、
僕らは同じ虹の根元を追ってるんだ、あの曲がり角あたりの、僕のハックルベリー・フレンド
ムーン・リバーと僕