女性性が抑圧される時期~更年期

みぶきえみです。


先日のメルマガで、更年期について書いたら、予想以上の反響が。

私たち世代の、関心事だよね。

ますます、美容より健康に関心が向かう。

ホロスコープは、何層にもなっていて、健康という視点から見る方法がある。

だけど、病気になるのかどうかを見るわけじゃない。

生まれ持った星の才能、つまり自分を生きてないときに、いろんなトラブルが起こって、知らせてくれる。

人間関係だったり、仕事だったり。

それでも気づかないと、病気という形で現れる。

だから、いつどんな病気になるのかというコンサルはしないけど、今病気を抱えている人が、何を変えたらいいのかは、探っていくことができる。

それを前提に、更年期のこと、読んでほしいな。

ここに解説してるホロスコープと自分のホロスコープがリンクするからといって、必ず、更年期障害がひどいってことじゃないから。

更年期障害は、女性ホルモンの低下から起きる、様々な症状だ。

なので、最初に考えるのは、女性性やホメをスタシス(体の働きを一定に保つ働き)を司る金星、女性ホルモンや生殖器官全体を司る、月。

出生図で、金星や月の状態が、不安定だと、更年期の症状が出やすいのかも。

そして、この不安定な金星や月は、女性性の否定からの回復というチャレンジを持ってる人も多い。

もちろん、天空の星がの影響を、どのように受けるのかによっても、症状の出方は、変わって来るだろう。

ここに土星が影響すると、女性性やホルモンの抑圧状態になるのだ。

今回、メールを頂いた方の多くが、出生図で、金星または月が、土星によって抑圧されてた。

例えばある方は、出生図で土星と金星が0度で重なってる。

調子が悪くなり始めた時期、天空の土星は、ちょうど、その金星・土星に90度だった。

土星が絡んでいると、その時期だけに起こるというより、その時期から時間をかけて取り組むことになる。

他の方では、金星は土星からの抑圧を受けてなかったけど、土星が木星を直撃だった。

木星は、通常は幸運の星といわれてるけど、更年期は、木星期に起こる。

つまり、木星がトリガーになることがあるのだ。

加えて、彼女の木星は、火星/土星という、体のエネルギーが落ちるポイントにある。

また、他の方は、出生図で月と金星が0度で重なり、ともに土星から180度の位置。

現在天空の土星は、ちょうど、その180度の真ん中、つまりどちらから見ても、90度という配置になってる。

それぞれ、出やすい症状に関しては、他の星も詳細に見ていく必要があるけど、月・金星と土星が関わっている可能性は、大きいようだ。

他にもたくさんいただきましたが、まずは、わかり易い例をご紹介。