なぜ何者かになろうとするのか?

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

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今は、風の時代っていわれてる。

人の評価じゃなく、ありのままの自分、本質の自分。

地の時代の価値観は、上下関係優劣の関係。

何者かになることで、社会の評価を受け自分を認められる。

だけどこの生き方を、続ける限り、本当の幸せは訪れない。

成功者といわれる人が、自分と乖離し、どれだけ羨望を受けても、満足感が得られないのは、何者かになるために、ありのままの自分を抑圧してきたこと。

それを解放させてくれるのが、風の時代のエネルギー。

そして、最も重要なのは、「自分」とは何かということ。

風の時代になって、会社に属するのではなく、個人として働くという考え方を、提唱している方も多い。

だけど、会社に属していようと、個人で働いていようと、本当の自分が、何であると捉えているのかは重要だ。

私たちの本質は、肉体じゃなく、意識体であり、現実は情報だ。

地の時代は、物質的なものが優位な時代。

つまり、私たち自身を肉体だととらえている。

けど、情報が優位になる風の時代には、私たちもまた、情報でできていると、とらえる必要がある。

奇跡的に病気が治癒するというのも、人を肉体ではなく意識体であるととらえた結果。

五感情報が優位で、なかなかそう思えないときもあるけど。

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何者かになろうとすることは、時代の価値観だけでなく、幼少期の体験が大きく影響している。

その「あたりまえ」に疑問を持ち、その考え方を選択するか手放すかを、自分で決める自由が、あると知ること。

思考の回路が変わると、大きな変容が起きる。

思考回路は、幼少期からの情報の蓄積だ。

その回路が、何度も使われることによって、体がその感覚を記憶し、無意識に同じ反応をしている。

だから、もしそれが、あなたを幸せにしない回路なら、体になじんだそのパターンを解体し、新しい回路を作っていくことができる。

本来持っていた力が発揮でき、魂の目的に向かって、進んでいるという、喜びを感じることができるのだ。

そういう大きな変化を、風の時代が大きくサポートしてくれる。