感情を変えていく

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

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思考を変えても、言葉を変えても、感情が変わらないと、現実は変わらない。

感情を変えるというのは、今の悲しみや苦しみを、なかったことに、することじゃない。

むしろ逆で、感じ切って、完了させることが必要。

感情を変えるというのは、未来の感情を変えること。

私たちは、未来をイメージするとき、良くも悪くも、過去の経験から、感情を選択する。

過去の経験の記憶は、生物学的に、ネガティブなこと優位だから。

起こってもいない、未来のイメージに、ネガティブな感情を、つけるのが得意だ。

それを注意深く観察すると、自分が持ち続けている、未完了の感情がわかる。

その時に蓋をして、感じきってなかったものが、違う出来事を利用して、頭をもたげてくるからだ。

そして、何度も想起するうちに、私たちのアイデンティティになる。

だから、未来の出来事をイメージするとき、自分が感じたい感情を、先にイメージする。

身体は感情を記憶するから、最初はなかなか難しい。

慣れ親しんだ感情の方が、安心するからだ。

少なくとも、今日まで生きてきた方法であるなら、なおさらのこと。

だけど、未来に、ポジティブな感情を、持てるようになってくると、現実が変わってくるのがわかる。

脳内のネガティブな回路が塞がれて、ポジティブな回路が、創られ始めるからだ。

この不思議な感覚を、もっともっと、味わってみたい。