50代は最も不安を抱えやすい年代、その理由は?
みぶきえみです。
● 50代は最も不安を抱えやすい年代、その理由は?
こんにちは。星の表現者・蛭田えみです。
50代は最も不安を抱えやすい年代なんだそう。
特に女性は、50歳ごろを中心として、更年期という時期に入り、体調も不安定になってくる。
40代でも、人生の半分が過ぎたという感覚はあったものの、まだまだ、何かをチャレンジできるという余力もあった。
しかし、50代になると、明らかに残りの人生を意識し始める。
それは、親世代や同世代を亡くすという経験が増え、人生の終着点も考えるようになるからだ。
私は去年、母親を見送り、幼馴染の友達が亡くなることを経験し、より死を意識し始めた。
同窓会のお知らせにも、亡くなった人の名前が年々増えていく。
親や同世代の人が亡くなると、死は他人ごとではないという意識が高まり、今後の人生を、より真剣に考えるようになる。
残りの人生を、どう生きる?っていうテーマを突き付けられる。
人生このままでいいんだろうか?、自分は何をしたかったのか?ということを、改めて考える。
現実的にも、仕事の問題、家庭の問題、健康の問題、お金の問題、人間関係の問題などがてんこ盛り。
若いころは、50代くらいになると、こんなことでは悩まないって思ってたけど、体力で押し切ることができなくなった分、余計に不安になることも。
過去や未来を考えてもしょうがないから、今を精いっぱい生きることが大切。
わかってはいても、本当に今だけに集中して、生きることができるって、かなり高いハードルだ。
けど、だからこそ、今を生きることの大切さが身に染みるのだ。
占星術では、50年でホロスコープを1周する、キロンとの関係で読み解いていく。
この記事も参考にしてほしいな。