アスペクトのオーブは何度?

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● アスペクトのオーブは何度?

こんにちは。蛭田えみです。

占星術は、探求しても、しつくすことはないくらい、奥が深い。

だからこそ惹かれるし、学び続けるんだろうな。

そして、まだまだ何も知らないって思うことで、謙虚にもなる。

仕事にするための、資格を取るっていう事なら、資格を取ったら学びは終わりになる。

でも、占星術が好きっていうのが原点だから、きっと、学びをやめることはないかな。

生徒さんたちになかにも、熱心に学んでくれる人がいて、今日はその質問について。

 

占星術学んでいる方のための、マニアック記事です。

アスペクトのオーブについて。

オーブは、どんな時も5度!

こんな風に決まってたら、シンプルだけど、そうはいかない。

そもそも、何度っていう風に、厳密に決める方が難しい。

オーブは、天体間の意識が及ぶ範囲って、昔言われたことを思い出す。

例えば・・・

太陽と冥王星が、オーブ5度で、トラインだった時。

そのホロスコープに、他にメジャーアスペクトがなければ、強く作用するだろう。

でも、太陽と月が、オーブ0で、オポジション、その二つの間に、天王星のスクエアがあれば、ここが強調され、太陽と冥王星のトラインは、かすむ。

メジャーアスペクトは、マイナーアスペクトに比べて、オーブを広くとるとか、太陽と月は、オーブを広くとるっていう事もある。

でも、やっぱり全体判断。

オーブは、厳密に決めるんじゃなくて、ホロスコープ全体を見ること、お客さまのお話の中で、機能しているかどうか、よく会話を聞き取ることが、大切かな。