ホロスコープって、人生の転機を、身体の不調っていう形で、伝えることもある。
みぶきえみです。
● ホロスコープって、人生の転機を、身体の不調っていう形で、伝えることもある。
こんにちは。大人のための占星家・蛭田えみ(Emmy)です。
人生の転機って、何かが起こることで、気づくようになってる。
今の生活にも、そこそこ満足、他にどうしてもやりたい事もないっていうときには、大きな変化って、起こしにくい。
ホロスコープは、人生の転機を、身体の不調として、伝えてくることがある。
身体が思うように動かないと、無理してるんじゃないかって、点検するからだ。
寝ずに帳尻を合わせるとか、とにかく走りながら考えるとか、そんなことができなくなる。
私は、水星がノーアスで、ステーションのせいか、考え出すと、高速になる。
そして、その思考について行こうと、体の動きも早くなる。
アドレナリン全開だ。
だけど、これができなくなった時、改めて、いろんなことを考える。
42歳の頃、貧血がひどかった。
その頃、血液内科で働いてて、朝の採血結果一覧を見ると・・・
誰よりHbが低かったことも、1度や2度ではなかった。
普通でも、7.5程度。
生理になると、5.0位までは下がってた。
そうすると、気力だけでは、追いつかない。
どう頑張っても、身体が動かない。
だけど、その時期があったから、看護師をやめることができた。
ホロスコープ上では、この時期が最大の転機だった。
生まれ持ったホロスコープと、成長するホロスコープの最大の葛藤。
実際、手術・退職・再婚・引越しと目まぐるしくて、「シングルマザーナース」として、息子たちと暮らしてた生活は、「なんちゃって起業主婦」になったわけだ。
そして2年前、またこの転機の軸に、大きな影響が。
この時は海王星だったから、何だか体調がすっきりしなかった。
更年期だっていうのもあるんだろうけど、自分ではコントロールができない不調が起こって、約束事をするのが面倒になった。
また、見直しの時期だったのだ。
その頃より1年くらい前から、もっと売り上げを上げるにはって、いろいろと学んで、実践してた。
だけど、これが私には合ってなかった。
不幸なことに、行動すればするほど、売り上げも上がったから、合ってないってことに、フタしてたのかも。
でも、沸騰した鍋に蓋してたら、いつか爆発するよね。
仕事はうまくいってるけど、楽しくないみたいなことになったら、意味がない。
楽しい人生のための仕事なんだから。
やめてのびのびやろう、やりたいことやろうって決めたら、楽になったし、売り上げも落ちなかった(笑)
だから、体調が悪いときって、いろんな事の、見直しの時期なのだ。
がむしゃらに何かをするんじゃなくて、何のためにそれをやりたいのか。
そこがブレてると、こんな感じでお知らせが来るんじゃないかな。
働きずぎてた看護師時代、起業が波に乗って来て、もっと売上をあげたいって頑張った数年前。
男性性が優位になりすぎることで、婦人科系にトラブルが起きるのは、めちゃ納得できる。
自分の考え方、行動の仕方で、フィジカルな健康さえも、大きく影響を受ける。
病気は、それを教えてくれるきっかけでもあるのだ。