自分のキロンを見つめることは 人生の方向性を見つけること。

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

月の記憶の声を聴くと
本当の自分に出逢える!

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いつもにもまして、沢山の方に読んでもらったし、メルマガを通しての、ご感想も沢山もらった。

私たちは、誰でも、心の奥に、トラウマを抱えてる。

自分では、もう解決したと思っているものだったり、傷ついているとさえ、思っていないことある。

でも、その傷を、正面から見つめ、ケアすることが必要だ。

自分が持つ、コンプレックスにこそ、強さがあるのだ。

そこに向き合い、葛藤しながら乗り越えていく過程、そのものが大きなギフトになる。

キロンが抱える傷は、自分の意志より大きなところで動いているので、抵抗のしようがない。

だからこそ、受け入れて、そこから学ぶことが、大切なのだ。

キロンは、傷。

傷をケアせず放置すれば、その周辺まで傷つくことになる。

だから、その傷を知ることが、自分の使命を生きることにつながる。

もちろん、ただ知るだけじゃなく、その傷や、そこから得た経験を、どのように生かすのか。

それが、あなただけが持つ人生につながるのだ。

私が今のスタイルで、占星術のコンサルをしているのは、まさにこの傷があったから。

私のキロンは、魚座8ハウス。

唯一のアスペクトは、蠍座・4ハウスの海王星で、冥王星が支配してる。

幼少期の家庭環境で、安心できる場所がなかったことや、支配的な母親、そして、生と死にまつわる体験がイメージできる。

そして、魂やスピリチュアルということを、受け入れることに、大きな怖れを持っていた。

しかし、このキロンは、ASC/MCに、タイトに乗っかってる。

キロンが与えてくれた傷が、自分らしく生きることと、その自分らしさを、仕事にもたらすことが、一番良い使い方だと思う。

あなたが、幼少期からコンプレックスを感じていること、トラウマになっていること、傷として残っていることは何?

その体験は最初に、誰から、どのような価値を与えられた?

その価値の与えられ方によっても、傷のでき方は、大きく違うのだ。