他の子と比べていませんか? 学童期の子供を伸ばすには水星が鍵
みぶきえみです。
● 他の子と比べていませんか? 学童期の子供を伸ばすには水星が鍵
こんにちは。星の表現者・蛭田えみです。
子供が、小学校に入ると、成績という言葉が、
ついて回るようになる。
もちろん、成績が良いほうが、ママとしても、嬉しい。
0歳から7歳までは、月の時期だった。
そして、7歳から15歳までの、
いわゆる義務教育の期間は、
水星が司どっている時期だ。
水星は、コミュニケーションの方法や、
情報の扱い方を表す。
あいさつや、読み書きなどの基本的な学習をもとに、
実社会で関わっていく、基盤を作る。
子供の、水星の星座を知ることで、学童期の子供を、
どのように伸ばしていけばよいのかがわかる。
どういうタイプの子供が、
学校から歓迎されるかではなくて、
子供の持ち味を生かして伸ばしていくことが大切でしょ。
そして、この水星の時期は、
水星の力を伸ばしていくのに、
最も適した時期でもある。
月星座のところでも登場したうちの息子たちですが、
ひとりは水星天秤座、もうひとりは水星魚座。
天秤の子は、平均値を意識する。
その場の雰囲気になじむことが大切なので、
まずは状況を観察。
そして、その中で、浮かないように、
周囲になじんでいくのだ。
人当たりはよく、言われたことも守るので、
先生から見ると楽なタイプ。
上の子は、月も天秤のせいか、子供のころは、
天秤座の質がとても強かったかな。
私は、フルタイムで働いていたけど、
宿題はきちんと終わらせ、
提出物もちゃんと出すという感じだった。
成績も平均的な感じ。
ただ、義務教育の間は、提出物なども成績に入るため、
テストの点の割には、いい成績だった。
下の子は、水星魚座。
魚座の子にとっては、雰囲気やムードが、とても大切。
そして、心惹かれるものがると、気持ちも行動も、
そちらに行ってしまうため、
なかなか学校生活になじめない面もある。
下の子は、月射手座の質もあるため、
とてもマイペース。
学校で授業が何であれ、
自分が算数がしたいと思ったら、算数をした。
授業参観の日でも、鶴が折りたいと思ったら、
ずっと折り紙、とってもマイペースだった。
先生からすれば、厄介な子供。
提出物も、全く出さないので、
テストの点の割には、成績は悪かった。
でも、魚の子供は、何か本当に好きなものに出逢えば、
世界平和・・・なんて、大きな夢に向かって、
とてつもない力を発揮する。
実際下の子は、高校も行かなかったけど、
大学院を卒業して、さっさと就職も決めた。
私は、二人の質の違いを、
とっても面白いと思って、子育てをしてた。
子供の、水星の星座を知って特徴を知ると、
周りの子供と比べなくなる。
そして、この子の持つ資質を、
伸ばしていくにはと、考えられるようになるのだ。