無料は好きですか?無料で得たものを生かせる人と生かせない人の違い。

みぶきえみです。


今の時代は、無料の情報が溢れてる。

Google先生に助けてもらったことも、数知れず。

そして、SNSなどでも、無料の情報は、抱えきれないほどだ。

そんな今の時代、同じように無料の情報を得ても、生かせる人と生かせない人がいる。

それはどうしてだろう?

〇〇が整ってなきゃ、どんなに素晴らしい情報も役には立たないし、自分の成長のために、行動を起こすことができないのだ。

お金はエネルギーだからと言って、ただ支払えばいいっていうものでもない。

根底にある器がずれていたら、受け取れるはずのものも、受け取れない。

まずは現実的な視点

私たちは何か学ぶときに以下の段階を踏む。

1.無意識無能(知らないからできない)

自転車に乗るにも、ある程度知るということは必要だ。

例えば、最新のiPhoneがあったとしても、その使い方を知らない、江戸時代の人には、価値があるものとは思えない。

そういう意味で、まず知るということは大切。

だから、無料セミナーで、知らないことを知るというのは、意味があることだ。

2.有意識無能(知っているけれどできない)

このタイプの人は、とっても多い。

セミナーに来てるのに、自分の知識をひけらかすような人を、見たことない?(笑)

このタイプの人は、「それ、知ってます」って、どや顔で言う。

じゃ、現実が思い通りになってなくて、満足できず、人の批判ばかりしてるのはなぜだろう?

頭でっかちで実践が伴ってないケースだ。

もちろん、「知ってる」っていうバリアを作って、実践の方法を学ばないことも大きな要因だ。

無料セミナーを活かせない人の多くは、この段階で止まるから。

3.有意識有能(意識していればできる)

知識を得て、練習している段階。

やり方は分かったけど、自分で練習している段階で、正しく見てくれる人がいなければ、自己流になりがち。

自己流は事故る、って言葉があるように、ある程度できるようになるまでは、だkれかのサポートを得ることが、結局は近道だ。

無料セミナーを活かせない人は、この部分も大きい。

結局は、知識を入れた時間分、損してることになるんだけど。

4.無意識有能(意識しないでもできる)

私は、足が痛くて正しいウォーキングをん学んだことがあった。

知識を経て、自分ではできてるつもりだけど、2週間に一度のケアに行くと、ここが違うと指摘されることも多かった。

そのたびに修正し、積み重ねていくことで、正しい形が自然にできるようになった。

そして、いったん身に付いたものは、意識的に変えようとしない限り、身に付いたままだ。

自転車に乗れるようになった人が、数年開けても、乗れるのと同じ。

そして、この自動運転は、思考と感情も同じだ。

何を見て、どう反応するのかを、最初は意識的に修正し、そのうち、自然にできるようになり、それが「自分」になっていく。

エネルギー的な視点

無料のものを活用するのは悪くない。

私も提供してるものがある。

けど、それを学ぶことにコミットして、自分事にしなければ、「無料でラッキー」って思っても、結局は、時間を無駄にしただけっていうことが多くある。

簡単なことができない理由は、宇宙のエネルギーを信じていないことと、無料で何かを得たという幻想に満足してるから。

さらに無料の魅力は、怖れと結びついているといわれる。

人は本質的に、失うことを怖れるからだ。

その背後には、自分は受け取ることができないっていう想いが隠されていることも多い。

受け取れるとわかっていたら、差し出すことはできるからだ。

宇宙の法則では、お金もエネルギーで循環だ。

だから、無料でもらって落暉ーっていう人に、循環するという意識がない場合、そのエネルギーは、ただ同じところをぐるぐるしているだけで、何も生まない。

もちろん、エネルギーの循環は、提供者に支払うことだけじゃない。

無料で得た知識を生かして行動し、その結果を又循環させていくという形もあるだろう。

けど、多くは、知識を得ただけで終わってしまう。

宇宙ん法則を知って、経済的にまんそくが行くような結果になった人は、口をそろえてこう言う。

「先に出すことが、大きなお金の循環を生む」って。

私も起業初期は、「支払わせたいからそういうんだろう」っていう、お金が回らない思考パターンだった。

けど、その本質が見えてくると、その言葉は深く納得できるのだ。

怖れの感情は、愛や豊かさの感情とは解離している。

だから、無料で何かを受け取る時に、怖れの感情を抱いていれば、豊かになっていかないのは、量子力学的には、何の不思議もない。

豊かになりたいと言いながら、その反対の行動をとってませんか?

あなたはどう?