50代になったから愛おしいと思える「くたばれ専業主婦」がバイブルだったあの頃

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

月の記憶の声を聴くと
本当の自分に出逢える!

「あなたの人生最悪!」という占い師一言から始まった占星術の探求
 ➡鑑定人数10000人越えの占星家へ

➡みぶき えみの世界観はこちらから
➡X(Twitter)はこちらから

ちょっと過激なタイトルだけど、ちょうど、サターンリターン(29歳頃)を過ぎて、ふたりの息子と、3人で暮らしてた頃、この本に出会った。

「くたばれ専業主婦」

専業主婦の女性は、外に出て稼ぐ能力もないくせに、偉そうにするな ・・・みたいな感じの内容。

今振り返ったら、生き方なんて、人それぞれって思うけど、その頃の私にとっては、バイブルだった。

子供の頃から、「働かざる者食うべからず」と言われて育った私。

30代になった頃は、小学生の息子ふたりを育てながら、3交代の勤務をこなす日々。

子供の頃からの思い込みと、嫉妬が、マックスになった状態だったんだと思う。

そして、お金は苦労の対価として得るものって思ってたから、楽しそうに、稼いでる人見たら、裏で悪いことしてる・・・みたいに思ってたこともある。

今考えると、笑え過ぎるけど、当時は、本気でそう思ってた。

だから、働かないことは価値がないって思ってて、働かない主婦は、価値がないって思ってた。

こんな人、嫌だよね(笑)

お金は苦労して得る対価っていう、価値観だったから、お金に苦労してきたんだよね。

でも今は、お金は楽しいことして得る対価って思ってる。

楽しくて好きなことは、才能があることだし、それが人の役に立つんなら、こんないいことはない。

それでも、いまだに、ちゃんと働かなきゃっていう思いが、顔を出すことがある。

それに気づくと、メッチャ笑える。

根っこ、どこまで深いんだよって。

最近まで、こんなことも思ってたけどね。

でも、それって、気づけば笑えるほどになるし、誰にだってできることだ。

あなたが、自分の人生を歩むには、思い込みに気づくことが必要。

人生を豊かに生きるために。