月の記憶の底に沈んだ才能のカケラ~押し付けられたアイデンティティ

\月の記憶の声を聴く人/

月の記憶の声を聴くと
本当の自分に出逢える!

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占星術のハウスのスタートは、アセンダント。

時々、自分になっていくプロセスって、4ハウスから1ハウスに向かってるんじゃないかと思う。

赤ちゃんは、生まれる前から、母親の胎内で、母親の感情が送ってくる感情にさらされて育つ。

ひとつの魂として生まれるけど、肉体を持った赤ちゃんは、ひとりでは、生きられない。

家族という色の中で育つ。

そして、家族の中の考え方を、無条件に吸収する。

いいか悪いかとか、疑問にも思わずに。

家庭でのローカルルール、両親、特に母親からのフィードバックによって、価値づけられていく。

例えば、どんなに素晴らしい、音楽の才能があっても、そこに気づけない家庭もあるだろう。

気づいたとしても、価値を認められないこともあるだろう。

とても狭い中で、ルールや価値づけが、行われる。

そして「私」という、アイデンティティが、できあがるのだ。

4ハウスから1ハウスへの流れ。

本当の私を生きる、予告編というか…

そして、その記憶は、月の中に積み重なっていく。

記憶って何だろう?

占星術的には、記憶っていうと、水星をイメージする。

でも、感情が伴った情緒的な記憶は、月が貯蔵する。

 

月は、繰り返される日々の生活の中で、必要なものをパターン化し、必要がないものを、閉じ込める。

怖い体験をした時に覚えてないのは、月の貯蔵庫の奥深くに、閉じ込めるからだ。

長い間、閉じ込められた記憶…想いは、どんなに奥深くに閉じ込めたとしてもなくなりはしない。

どこかのタイミングで、見なくてはいけないのだ。

自分で、潜っていける場所は、まだ浅瀬かもしれない。

病気・失業・死別などの外部イベントによって、大きく揺さぶられる時、月の貯蔵庫の扉は開く。

そのタイミングは、土星以遠の星が知ってる。

月の情緒的な記憶に大きな傷が伴う時、それを埋めてしまうのに手っ取り早い方法は、頭から追い出すこと。

水星が司る、知識的な記憶を入れ続けることで、頭の中を、それで一杯にする。

私は子供の頃、辞書や図鑑、百人一首を覚えることが好きだった。

その間、他のことを考えなくても済むからだ。

もちろん、当時は、そんなことは考えてなくて、なぜか、知識を詰め込むことに固執した。

どんなに、水星的な知識を積み重ねても、月の記憶は、なくなりはしない。

良くも悪くも、月の記憶のカケラが、私たちのフィルターとなり、人生を作っていく。

その信念を基盤にして、生きていくことになる。

だけど、それが、閉じ込めた、押しつけられたものである以上、どんなに名声を得ても、満足はしない。

そのフィルターを外し、本当の自分で生きることでしか、満足感は得られない。

月が頑なに守ってきた記憶って何だろう?

それは、事実なのか?解釈なのか?

どちらにしても、その記憶とは、向き合う日がやってくる。

その記憶・・・家庭の中のルールや考え方は、親が培って来たもの、そのまた親から引き継いで。

だから、月の記憶を、読み解くことは、無意識に受け入れていた、それらを手放すこと。

そして、本当の自分としての、再スタートでもある。

再スタートして自分は、誰かの賞賛や評価ではなく、自分で自分を価値づける。

そして、どのような考え方をもって、生きていくのかを創っていく。

その結果、本当の自分を生きる、基盤を創っていくのだ。

生きていくのに、必要ないと思って、抑圧してきたものは、大きな才能かも知れない。

いったん、反対周りで育てられたアイデンティティを、構築し直すのは、簡単ではないかもしれない。

今までの自分を壊すことにもなるからだ。

けど、本当の自分として生きることを選択する気持ちがあれば、必ずそれはできる。

私たち世代は、人生の後半だ。

月の記憶の中には、その時代の常識が深く根を張ってる。

満足より欠乏を探したり、自分より人を優先したり、人より優れてないと価値がないと思ったり。

だけど、いくつからでも、変化することはできるし、それを楽しむこともできるはずだ。

月の記憶は、あなたが、あなたらしく生きることを望んでる、どんな時だって。

 

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