占星術って当たるんですか?

みぶきえみです。


● 占星術って当たるんですか?

こんにちは。蛭田えみです。

子供の頃、星占いが好きだったっていう人は、多いって思う。

そして、当たってる、当たってないって、友達と盛り上がったりして。

今でも、こう聞かれることは多い。

「占星術って当たるんですか?」

占星術は、当たる当たらないじゃない。

ホロスコープが持つ星の才能を、生きているのかどうかだ。

持っているものに逆らっていれば、当然、当たっていないという感覚を持つ。

生まれ持った星の才能は、正しく育てて使うことで、人生の使命を生きることができる。

そして、今の天空の星の影響は、生まれ持った才能を育てることを、強く刺激する。

持って生まれた才能が育つためには、心地居場所にいるだけでは足りない。

だから、時には、辛いと思うことが起きる。

辛い出来事を乗り越える過程の中で、才能は開花する。

その経験の意味が分かると、辛かった出来事も、自分には必要だったのだと、心から思える。

例えば、木星は拡大・発展の星、ラッキーの星っていわれてる。

だけど、木星がもたらすものが、必ずしも、見かけ上ラッキーなことばかりじゃない。

時には、会社の倒産や親の死をもたらすことさえある。

だけどそれが、人生を拡大・発展させていくために、必要なものなんだ。

占星術は、ホロスコープが描く、星の才能をどのように使って生きるのかを知るためのもの。

人生をホロスコープに当てはめる必要なんてない。

ホロスコープの星の才能を、どのように生きているかが大切なんだから。