魂に目覚める!宇宙視点から見たホロスコープが伝える、魂の目的
普段、占星術で扱ってるホロスコープは、地球が中心。
私たちが生まれた場所、生まれた時間に見上げた空だ。
自分は、今回の人生で、どんな才能をもって、どんなことを経験するのだろうっていう、自分中心のホロスコープだ。
こんな感じ。
それとは別に、太陽中心のホロスコープがある。
太陽中心のホロスコープは、私たちが、地球に来た理由、今回の人生で成し遂げたい事の、方向性がわかる。
そこには、太陽星座と月星座はなくて、地球星座がある。
「私がどう生きるのか」ではなく、「私は何のために生まれてきたのか」という視点だ。
太陽中心のホロスコープでは、水星はとても重要だ。
どんな考え方・・・つまり、どんな世の中を創りたいと思って、地球に降り立ったのかだ。
太陽中心ホロスコープでは、水星が重要な役割を演じる。
通常のホロスコープの水星は、知的好奇心やコミュニケーションの星として、知られている。
また、移動や通信を表すこともある。
常に太陽の近くにあることから、太陽星座を色付けするという役割も持ってる。
通常のホロスコープ(ジオセントリック)では、ちょっと脇役のような感じがする水星も、太陽が中心のホロスコープ(ヘリオセントリック)では、最も重要な天体だ。
魂の目的に向けて、あなたが進む方向性が、示されてる。
これは、どんな仕事をするのかにとどまらず、人生をどのように生きるのかに、大きく関連してる。
この方向性が定まれば、現実の職業が何かという事には、とらわれなくなる。
私の場合、通のホロスコープでは、水星は牡羊座。
だから、考えた瞬間行動してるし、見直さないので、ケアレスミスも多い。
そして、新しいものに興味があるし、思ったら口に出るタイプだ。
行動に移す時間が早いのは、メリットな時もあるけど、飽きやすい。
太陽中心のホロスコープでは、水星は射手座。
物事を深く知りたいという衝動が、行動を引き起こす。
時には、自分でも、なぜそうしたいのかが、わかっていないこともある。
この方向付けの力を活性化するのは、動くこと、つまり移動や旅行は、大きな刺激になるのだ。
特に、海外や未知の場所に行くことは、私の人生の方向性にヒントをくれる。
これまでの人生で経験してきたこと、そして、今から成し遂げたい事を、太陽中心のホロスコープは知ってる。
看護師時代は、数年に1回の出張以外は、県外に行くこともない生活だった。
だけど、サロンを始めて5年目くらいから、いつも旅をするようなスタイルになった。
どこに行くにしても、旅先で大きなヒントを得てくることは、間違いないのだ。
占星術専門サロンにすると決めるきっかけになったのも、沖縄がきっかけだ。
旅に出ることで、自分の深い英知に触れたり、魂を刺激されるものがある。
そうして、理論的に考えれば、違うと思うようなことも、なぜが、やらなくてはいけないような感覚に、なっていくのだ。
また、コロナ過になってからは、現実的に旅をするということは、激減した。
しかし、その分自分を内観する時間が増え、心の奥に隠していたもの、過去というタイムラインの中に生き埋めにしていたものと、出会う時間になった。
場所の移動ではないけど、時間を移動することでの気づきも、旅といえるのだろう。
ヘリオセントリックの水星は、あなたの人生の方向性を知っていて、まるで、目的地から呼んでくれるよう。
未来のあなた自身が、ガイドしてくれるのだ。
人生経験を積んだ、50代だからこそ、魂の目的が腑に落ちることが多いのだ。
2023年星の世界
ホロスコープに描かれているのは、魂の目的です。
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