50代でやっと気づいた!根底にあったのは、母親から捨てられた記憶
みぶきえみです。
幼少期の経験は、やっぱり重要だ。
いつも、パートナーと同じような感じで、別れてしまうというお客さま。
根底にあったのは、母親から捨てられた記憶。
母親が再婚し、自分は祖母に預けられたけど、不自由な生活をしたわけじゃない。
思春期には、母親と遊びに行ったりしてたそう。
だけど、捨てられたという記憶が、母親に正直にぶつかることをさせなかった。
いい子じゃないといけないと思って、母親を肯定したし、仲良く振る舞った。
だけど、それは、ポジティブぶってただけだった。
占星術では、母親を表すのは月だ。
実際に、彼女が母親と別れたのは、水星期だけど、月の時期の母親との関係も、希薄だったようだ。
月(0歳~7歳)
水星(7歳~15歳)
ホロスコープで見ると、彼女の月は海王星ともノード軸とも、強く関連してる。
不安定な母親からの、大きな影響力。
最も必要な時期に、母親からの愛情を、充分に受けられなかったという思い。
母親からすれば、その時の精一杯で、娘を愛したのかもしれない。
だけど、受け取っていないという感覚と欠乏感は、ごまかしちゃいけないのだ。
その感情を、きちんをケアする必要があるのだ。
気づいた今から、きっと変わっていける。
母親も事情があったんだろうとか、考えなくていい。
「私より男を選んだ母親」を擁護しなくていい。
思いっきり、感情をぶつけてもいいのだ。
自分の人生を歩むために。