ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる

『ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる』

振り返ってみれば、そんな見出しの本が、私と彼女を結びつけるきっかけだった。

私たちは、２人とも、楽しくて、大好きなことを、お仕事にしてる。

「楽しくて大好きなワクワク」に、隠された行間を、必死に探ってきた仲間だ。

冥王星が山羊座に入った頃（２００８年）から、ただワクワクしているだけでは、何も起きないことは、良くわかってる。

ワクワクのエネルギーを、行動に変える必要がある。

山羊座の定位は、１０ハウス。

つまり、社会との関わりを、とっても大切にするのだ。

自分の中で、完結していても、社会に対して、訴えかけられるものがないと、受け入れられないのは、当然。

私を、見つけてくれないって、いじけてても、何も解決しない。

見つけてほしいなら、見つけられるように、自分の力で光ること。

恒星だ。

本当のワクワクは、何が起こっても、揺らぐことがない。

大きな決断をするときの、古いものを手放して、新しい方向へシフトしていくときのような。

その楽しさやワクワクの裏側には、自分が積み上げてきた、自分だけのステージを持っているから。

私も彼女も、いわゆる安定した企業を、退職した。

もちろん、反対されたり止められたり、当然のことながら、そんな流れを経験してる。

でも、本当の意味でのワクワクって、周囲からの、風当たりがあっても、ぶれない自分を作っていることに、改めて気づく時期。

あなたが輝くステージは、あなた自身が、作っていくしかない。

他に誰が作ってくれるの？

山羊座時代は、射手座時代に探求した自分の哲学を、より現実的・実質的な方法へと変化させていく時期。

現実を、しっかりと、見据える目を持たないと、夢を語っているだけの人になる。

ともすると、現実逃避。

夢は語るだけではなくて、現実化する方向へ、少しずつでも行動を起こす必要があるのだ。

その時、後押ししてくれるのが、自分が経験してきた時間。

時間をかけて経験してきたことは、他人の人生には、起こり得なかった、あなただけの、財産だから。

それは、夢をつかむために、険しい道を歩く力を、与えてくれる。

楽じゃないけど、楽しんで歩ける道。

あなただけの道って、きっと見つかるはずだ。