占星術に対する私の想い~感性を生かし、自分で人生を創造していく時代
みぶきえみです。
● 占星術に対する私の想い~感性を生かし、自分で人生を創造していく時代
こんにちは。癒しの占星家・EMMY(蛭田えみ)です。
50代で、占星術を学ぶこと
最近は、占星術に興味がある人も、増えたって思う。
昔みたいに、電卓片手にホロスコープ作らなくてよくなったし、便利になったのもあるかな。
だけど、ちゃんと学ぼうと思ったら、こんな不安もあるかも。
「占星術って、難しいイメージだけど、私にも理解できるかな? ホントに、自分でホロスコープを読めるようになるの?」
難しく考えなくても、ホロスコープを自分で読むってことに、興味を持ってほしい。
12星座ってどんな感じ?とか、今はどんなことするのに、いい時期なの?とか。
星の話に、たくさん触れているうちに、少しずつ身についていく。
占星術に出会った人は、「もっと早く出会いたかった」って言われることが多い。
もっと早く、自分の星を知っていたら、よりよく生きられたのに・・・って。
でも、それは違う。
若い時には若い時の、そして、年齢を重ねたら、重ねたなりの星の使い方があるからだ。
まわり道も、辛く苦しい経験も、すべてがあなたの才能を成熟させ、人生の目的に向かわせてくれるため。
だから、占星術は50代からが、面白いのだ。
ホロスコープを通して、自分の星の才能を知ることで、自分の決断に自信が持てる。
新しいチャレンジを楽しめるようになる。
過去を見つめ直し、何のための経験だったのかがわかると、人生の使命に気づく。
自分の人生を、肯定することができる。
この人生を、自分が選んだんだと、思えるようになる。
あなたも、自分のことを好きになって、健康もお金も豊かさを手に入れられる人生を送ることができる。
最も大切にしている、私の思い
占星術に興味がわいて、占星術的な技術や知識を学ぶことは、とっても興味深いことだ。
今まで知らなかった、自分に出会うこともあるだろう。
だけど、少し学ぶと、この配置だとどう読むのかっていう、技術的なことばかりに目が向いて、もって生まれた星の素晴らしさを、どのように人生に、呼び込むのかは、後回しになっている印象がある。
「やっぱり私は、不幸な運命なんですね。」「〇ハウスの冥王星は、不幸なんですね。」みたいに解釈し、それが絶対的なものだと、思ってしまう傾向もあるようだ。
アラフィフになり、人生をやり直すには、遅すぎると感じて、人生がうまくいかないことの原因を、生まれ持った星のせいにして、納得しようとする人もいる。
でも、あなたが今までの人生の中で、重ねてきた経験は、星の才能を開花させるためのものだ。
ひとつひとつの経験を、注意深く読み解くと、見えてくるものがある。
ロジックの時代は、終わりを告げようとしている。
占星術も、「この表示があるから、こうなります。」みたいな、鑑定のスタイルは、意味を持たなくなると思ってる。
決められた枠の中で、生きるのではなくて、感性を生かし、自分で人生を創造していく時代だ。
ホロスコープを通して、自分のことを語り、その時の想いや、その背後にあるものを知り、自分の人生を理解していく。
占星術は、そのためのひとつのツールだ。
ホロスコープを通して、経験を読み解くことで、今までの人生の意味が理解でき、癒しが起こる。
すべてが癒され、許し許され、後半の人生を、自分が望むように、創っていくのだ。
さまざまな経験は、星の才能からの贈り物。
星が伝える、生きる使命を両手で抱きしめて、生きていくために、占星術を学んでほしいと思ってる。