スサノオ金星説のお話

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● スサノオ金星説のお話

ある本を、読んでいたら、面白いお話を、見つけたので、紹介します。

神生みの、お話で、伊邪那岐神が、禊をした時に、3人の神様が、生まれた。

天照大神・月読尊・素戔嗚尊の3神だ。

天照大神は、太陽の神、月読尊は、月の神だ。

素戔嗚尊は、嵐の神と、言われているものもある。

でも、太陽・月に対して、嵐は、なんだかバランスが、とれない。

そこで、金星説が、あるらしいのだ。

内惑星である金星は、外合または内合の、位置にある時は、原則として、見ることはできない。

そこで、天の岩戸の、お話が出てくる。

素戔嗚尊の行動に、怒った天照大神が、天の岩戸に、隠れてしまって、暗黒になったという、あのお話。

これを、惑星の動きに当てはめることができる。

素戔嗚尊が、高天原に昇ると、やがて、天照大神は、天の岩戸に、隠れ暗黒になる。

素戔嗚尊は金星で、その宵の明星が現れて、夜になったとも考えられる。

素戔嗚尊が、高天原から、地上に追放され、天照大神は、洞窟から出て来る。

光明が甦ったのは、素戔嗚尊は、やはり金星であって、暁の明星が太陽の出現とともに、姿を消すとも考えられる。

なので、素戔嗚尊は、やはり金星だったという、説らしい。

なんだか、面白いなぁと思って、載せちゃいました。