自分らしく生きるための天王星の3大ルール

みぶきえみです。


ホロスコープには、10個以上の星がある。

それぞれの力を、思いっきり生かすには、その星の力が、発揮されやすい行動をとることだ。

例えば、自由に、個性的に生きることを、応援してくれる天王星には、3大ルールがある。


*お気に入りの自由の女神の後姿(笑)

 

自分らしさ(個性化)

自分らしさって、何だろう?

意外と難しいよね。

だって、あなたが思ってる、自分らしさって、親からのラベルや、周囲の期待から生まれてるかもしれないから。

だから、まずは、周囲人が持つ「あなたらしさ」の期待に応えないこと。

子供の頃、母親から、どんな子だって言われてた?

学生の頃、いつもどんな役割だった?

それらは、今のあなたが聞いて、心地いい?

生まれ変わっても、そんな自分でいたいって思う?

そうじゃないなら、本当のあなたらしさって、まだまだ発揮されてないかも。

つまり、今から、もっともっと楽しい人生を手に入れられる可能性があるってこと。

どんな場所に住んで、どんな洋服を着て、どんなことをしてる毎日だと、自分を好きって言える?

できるかどうかとか、今さら・・・とか、関係なくて。

自分の心地よさや、好きだっていう気持ちに、素直になるだけでも、自分らしさに近づくから。

心地よさや好きだっていう気持ちは、金星の担当だけど、美の女神と言われてる、金星は、天王星が生み出したものだから。

 

窓を開けて、新しい風を呼び込む

天王星の改革は、何もかも捨ててしまうことじゃない。

土星という自分の基盤があるからこそ、起こすことができるのだ。

どんなに、必要がないものをそぎ落としても、揺るがない核のようなものがあるのだ。

土星の転機に、そこができていなかった人ほど、しがみつく。

だけど、星のエネルギーを使うのに、遅すぎることなんてない。

未完性だと思えば、今から創っていけばいいだけだ。

自分の中の慣習化した古いパターンは、自分の人生にしみこんでいる。

好きではないけど、慣れ親しんだ心地よさがあるのだ。

だけど、新しい風が吹かなければ、淀んでくるだけだ。

澄んでいると思っているのは自分だけ・・・っていうか、自分でも淀んでいることに気づき始める。

だけど、どんな風が吹くかわからないから、窓を開けるのは怖いのだ。

だから、過去の常識に囚われた生活を受け入れ、それこそが幸せだと言い聞かせる。

窓を開ける勇気を持てない自分に、立ち向かう必要があるのだ。

 

自分の衝動を信じる

40代の革命と、言われるこの時期、あなたは、何を選択する?

もしくは、どんなことを選択してきた?

天王星は、直接的にも、間接的にも、あなたの気持ちを揺さぶってくる。

何かわからない、心の動揺が、内側からの衝動だと、いうことには気づかない。

しかし、このままでは、いけないという、何かが、突き動かすのだ。

いつか自分を表現したいと思っているそのエネルギーは、爆発を迎える。

それは、美しい形じゃないかも。

苦しみや困難と一緒にやって来るかもしれない。

その後のことなんてわからない。

薄皮を一枚剥けば、すぐにでも爆発しそうな種。

だから、私たちは、何事もなかったようにふるまい、目先の小さな快楽で、ごまかそうとする。

だけど、人生はそれで満足?

あなたらしく生きるための燃料を、すべて使ってる?

天王星の改革は、土星という自分の基盤があるからこそ、起こすことができる大きな自己改革だ。

 

 

 

全ての記事の背景には「In the Pinkの世界観」があります