音もたてずに現れる、海王星の夢の世界

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

月の記憶の声を聴くと
本当の自分に出逢える!

「あなたの人生最悪!」という占い師一言から始まった占星術の探求
 ➡鑑定人数10000人越えの占星家へ

➡みぶき えみの世界観はこちらから
➡X(Twitter)はこちらから

占星術では、主に10天体を使うけど、その中に海王星という星がある。

海王星は、魚座の支配星であり、ギリシャ神話では、ポセイドン。

ポセイドンは、海の守り神だけど、怒ると海上に嵐を起こす怖さもある。

海も、普段は穏やかに見えて、波を見ていると和むけど、津波のように、とてつもない怖さを、見せつけることも。

海王星には、怒りや楜澤という感じを、あまり感じない。

むしろ、優しく幻想的な感じさえするのだ。

だけど、海王星の境界のなさは、時に私たちを狂気へと、駆り立てる。

でも、その狂気とは、何だろう?

どこまでが普通で、どこからが特別なのか・・・

本当はその枠なんてないのに、それを作ろうともがく。

そこに、夢の世界と現実の葛藤が生まれる。

ホロスコープの海王星は、単独で私たちの個人の質を作るというより、どの天体とアスペクトを持っているか、ミッドポイントを持っているかが重要だ。

私の海王星は、金星と太陽に、大きく影響してる。

だから、子供の頃は、現実逃避的に、空を眺めることが好きだった。

そうする必要がある家庭を、選んで生まれたのかも。

海王星は、境界をなくす力。

現実と理想の、壁を超える力でもある。

これは、私の好きな言葉のひとつ。

Reality can destroy the dream;why shouldn’t the dream destroy reality?

現実が夢を壊すことがある。
だったら、夢が現実を壊すことがあってもいいじゃないか。

本気で歩みたい人生があるなら、あなたの現実が変わることってあるのだ。

海王星は、とことん夢を見て、現実を壊す力があるって実感する。

優しく穏やかなだけじゃない海王星。

だけど、溢れた思いは、大きな壁を壊す力を携えている。