ガーデンパーティー

お気に入りのティーポットで、お茶を入れる。

こんなに暑い日は、氷がたっぷりで、フルーツの香りがさわやかな、アイスティー。

久しぶりの、パーティーは、話も弾み、時間を忘れる。

僕たちがここに住み始めた頃、空はもっと近くて、風はもっと軽かった。

時間なんて気にすることなく、駆け回り、心地いい疲れと一緒に、眠りについた。

誰かを責めることも、自分を卑下することもなく、感じるままを表現し、想いのままに、行動してた。

それでも、調和は保たれ、僕たちは自然の恵みの中で、ノビノビと過ごしていた。

時には、照り付ける太陽の下で、時には、大きな月の夜に、僕たちは、集い、歌い、話し、踊った。

住みずらくなり、ガーデンパーティーも、夜中にしか、できなくなったのは、いつの頃だっただろう。

あれは、20万年前、ホモサピエンスが、現れた頃だっただろうか。