描いたものの中から、言葉を見つけていく
みぶきえみです。
● 描いたものの中から、言葉を見つけていく
こんにちは。星の表現者・蛭田えみです。
アクリル画でも、オートシェイプアートでも、描いたものの中に、言葉を見つけていくんだな。
自分でも、その時々によって、いろんなメッセージを受け取る。
そして、見てくれる人も、私が描いた意図よりも、もっと大きなものを受け取ってくれる。
不思議だなって思う。
そして、なぜかタロットを描きたいと思うようになった。
カラーセラピーの先生をしていたころ、タロットについては、少し学んだ程度。
イコンの意味も、曖昧だ。
だけど、自分のためのツールとしての、カードを描いてみたいって!
タロットの愚者(FOOL)を描いてみた。
人生を歩いていくのに、本当はたくさんのものは要らない。
身軽になればなるほど、新しいことにも、チャレンジできる。
何も考えず行動しているように見えても、そこに葛藤し、考え抜いた結果の自由な生き方だ。
そして、今まで歩いてきた軌跡があるからこそ、飛び込んだ先にサポートが用意されているのだ。
愚者的な経験
看護師をやめる時、身近な人は反対した。
反対しないまでも、もっとちゃんと考えた方がいいって助言してくれた。
中には、こんな選択をした私を、愚かだと思ってた人もいただろう。
まさに愚者。
だけど、あの時の私は、総合病院での看護師の立場とか、国家資格で働くこととか、もう必要ないって思ったんだよね。
たった一度きりの人生。
思い残すことがないように、チャレンジしたい。
常識とか、人目とか、そんなものを超えて、やりたいっていう情熱を持てたところからが、人生のスタートだよね。