四季のエネルギー
みぶきえみです。
占星術では、太陽が活動宮に入るタイミングで、季節が変わる。
春分・夏至・秋分・冬至という4つの季節は、それぞれに、特有のテーマを持っています。
春分~太陽牡羊座入り
春分は、太陽が牡羊座に入るタイミングです。
そして、春分からの3ヶ月は、火の元素が影響する期間に入ります。
本来は、何をしたいと願っているのかなど、魂の原点に返るタイミングでもあります。
持って生まれた、エネルギーを、そのようなことに使いたいのか。
何に使うを満足できるのか。
建前ではなく、本音の自分の気持ちを向き合うのに、とてもいい時期なのです。
夏至~太陽蟹座入り
夏至は、太陽が蟹座に入るタイミングです。
北半球では1年中で、1番昼が長く夜が短い日です。
夏至からの3ヶ月は、水の元素が影響する期間に入ります。
人との繋がりや、自分の気持ちを正直に、表現する時期です。
あなたが心満たされることは、案外近くにあるかもしれません。
秋分~太陽天秤座入り
秋分は、太陽が天秤座に入るタイミングです。
ここからの3ヵ月間は、風のエネルギーが強い期間に入ります。
風の力は、撹拌していく力。
癒着を断ち、物事が腐敗しないように動かします。
春分から半年がたち、ここでいったん、動かす力が必要なのです。
人との関わりは、特に重要です。
冬至~太陽山羊座入り
冬至は、太陽が山羊座0度に入るタイミングです。
ここからの3ヵ月間は、地のエネルギーが強い期間に入ります。
地のエネルギーは、物事を固める力です。
新しく始めたり、整えなおしたり、動かしていたものを、自分なりの形に、固めていくのですね。