牡牛座の満月~持って生まれたものをみつめ、人生の目的を思い出す
● 牡牛座の満月~持って生まれたものをみつめ、人生の目的を思い出す
こんにちは。大人のための占星家・蛭田えみ(Emmy)です。
10月25日は、牡牛座の満月です。
満月は、1:45、牡牛座1度、8ハウスで起こります。
この満月のテーマは、「持って生まれたものをみつめ、人生の目的を思い出す」ことです。
私たちは、生まれながらに持ってるものがある。
才能もそうだけど、大きな転機が起こる時期もセットされてる。
だけど、それに気づかなかったり、受け入れていないと、光らないのだ。
それは、ないのと同じ。
DNA的な遺伝や、魂の継承。
たくさんのものが混ざり合って、今の自分になっている。
だから、自分が手にしているものをひとつひとつ確認したり、人生の転機の時期を見て、深く掘り下げていくような時期かな。
ちょうど金星も逆行してるし、どんな心地よさを望んでるんだろうって、考えてみてもいいかも。
得意なこと、好きなことは何かを、書いてみてもいい時期。
ちゃんと自分で、チェックしておくこと。
身近な人に聞いてみるのもいいかな。
自分のことって、意外と見えてないこともあるから。
ここからはマニアック記事
満月の月は、5度前ルールで見ると9ハウス。
だけど、満月の太陽と月は、牡牛座-蠍座だから、2ハウス-8ハウスのテーマも、持ってる。
(2ハウスは牡牛座の、8ハウスは蠍座のナチュラルハウス)
蠍座は、過去から受け継ぐ、もたらされる意味がある。
それが所有するという牡牛座の月と一緒に満月のエネルギーをつくる。
実際に遺伝的にもたらされたもの、輪廻転生の中で、魂からもたらされたものを、見ていくことになる。
もちろん、鏡に映しても見ることはできない。
今の生活が、本当に自分の選択で生きてるっていう、実感が持てるだろうか?
もちろん、毎日楽しいこと、嬉しいことばかりじゃない。
それでも、今の人生を愛おしいと感じられるのか。
もし、大きく体調を崩す頃があれば、何かに気づかなければいけない時期だ。
満月の太陽と月は、ノード軸を巻き込んでTスクエア(グランドクロス)だ。
生まれてきた目的を、もう一度見つめる時。
本当に、自分の想いに正直に生きているだろうか?
自分の素直に生きることは、決して自分勝手に生きることじゃない。
自分の軸や信念が強ければ強いほど、細部へのこだわりは少なくなっていく。
もちろん、3ハウス-9ハウスのテーマも持っている。
アセンダントルーラーの水星は、ICルーラーの木星を伴って3ハウス。
さらに水星は、金星/アセンダントを持ち、自分の人生を豊かにするための考え方を、手に入れるきっかけになるだろう。
また、月の横には天王星が重なっている。
今まで当然だと思っていたものを、いったん手放してみる。
例えば、今まで絶対に必要だと思っていたもの、やらずにはいられないと思ていた日常の習慣などを、いったん手放してみてもいい。
普段とは違うことをすることで、新たな気づきが生まれる。
その小さな気づきは、人生を大きく変えるきっかけになるかもしれない。
そして、あなたが生まれた目的、人生の目的へ軌道修正するのだ。


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