天秤座の新月~自分で在ることと、その境界を越えていくこと

● 天秤座の新月~自分で在ることと、その境界を越えていくこと

こんにちは。癒しの占星家・蛭田えみ(EMMY)です。

アッという間に、10月も半分すぎた。

私にとっては、濃い時間だった。

まさに、天秤座的な人との繋がりについて、考える時間。

さて、17日は、天秤座の新月。

私たちは、自分らしく生きたいと願う。

自分が持って生まれた才能や使命、自分にしかできないこと。

それは、どうやって見つけたらいいのか?

私たちは、自分の才能開花、もっと違う言い方をすれば、魂の成長のために、生まれてくる。

だとすれば、生まれた家庭や環境、人生の初期に影響を受けたことを、振り返ってみるのもひとつの方法だ。

ちょうど今は、水星も逆行してるし。

そして、自分の背中は見えないのと同じように、自分で気づかない所は、人とのかかわりの中で、見えてくるのだ。

起こる出来事を、自分だと思って感じてみる。

時には、すぐには受け入れられないようなことが、浮かんでくるかもしれない。

だけど、イメージしたてことは、無関係ではない。

そうしていると、自分であることの大切さを感じる一方で、周囲の人も出来事も、自分だと思えて来る。

世界は、全く分離したものの集まりではなく、大きなものの、ひとつの頂点が自分だという感覚になって来る。

もちろん、それぞれは、ひとつのユニークな存在だ。

だけど、深い所ではつながっている。

なんて不思議なんだろうって思う。

だから、自分ひとりでは成し遂げられなかったことが、ヒントやアイデアとして、どこからかやって来て、形になっていく。

この不思議な循環が、愛なのかもしれないな。

なんて感じる、天秤座の新月。

 

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