蟹座新月～人との関わりの中で、外から見える自分を受け入れ、それも含めて、内側の自分と対話していくこと

未生希えみがおくる、魂に目覚める大人の占星術

６月２９日は、蟹座の新月。

新月は、１１：５２　蟹　座７度、ＭＣ上で起こる。

新月図は、西半球の強調で、太陽と月はもっとも見える場所。

人との関わりの中で、外から見える自分を受け入れ、それも含めて、内側の自分と対話していくこと。

やっぱり夏至直後の新月って、感情を揺さぶられるような体験から、大きな学びがあるんだよね。

新月図の太陽と月は、木星と正確なスクエア。

木星は、ディセンダント上で、３ハウスルーラー。

自分の考え方や、基本的な知識って、人と比べて見ないと、いいとこも悪いとこもわからない。

結婚した時に、あまりの家庭観の違いにびっくりするような感じ。

いつも、人の方が優れてると感じ、自分はダメだと思っているポイントは、どこなんだろう？

いろんな感情のパレードを、楽しむようなつもりで、眺めてみるといいかな。

人との比較で、自分を知ることは大切だけど、そこに優劣をつける必要はない。

ありのままの自分で過ごせる仲間との、関係性を大事にして、小さな幸福を感じることができる気持ちを育てること。

そんな小さな幸せを、感じられる気持ちを持つって、すごく素敵なこと！

その幸せな感情の中で、今までの歴史を刻んだ自分たちと対話していく。

今から、歩んでいく未来の自分たちと対話していく。

その中に、新しい発見があると、とってもワクワクするんじゃないかな。