逆行の土星山羊座入り~2年間の振り返りと自分のルーツ
● 逆行の土星山羊座入り~2年間の振り返りと自分のルーツ
こんにちは。癒しの占星家・EMMY(蛭田えみ)です。
水瓶座で逆行中の土星が、7月2日に、いったん山羊座に戻る。
予告編のように、水瓶座をチラ見した土星は、まるで、新しい自裁に向けての、やり残しを点検するかのように、山羊座に戻ってくる。
この2年間のテーマ、ちゃんと向き合っただろうか?
見ないフリしてきたことは、ここで、見直さないといけない。
受け継いだものを、ありがたいと感謝することも、まだ、こんな思いに囚われていたのかと、愕然とすることも、全てが土星からの恩恵だ。
この2年間、私は家族のルーツに向き合う機会が多かった。
2019年には、祖母の33回忌。
そして、祖母の誕生日である7月17日の、山羊座の月蝕は、私のホロスコープの月の真上で起こり、その半年後、母が亡くなった。
私の月は、山羊座で6ハウス。
土星が山羊座を通っている間、健康問題を通して、祖母の想い、母の想いを感じ取るような、不思議な2年間でもあった。
特に、2018年には、母と全く同じ日に、心臓の発作で、病院に運ばれるということを体験し、それまで以上に、心と体についての、探求を始めた。
そして、土星が山羊座に戻った今日、とても不思議な体験をした。
7月2日は、19歳で亡くなった、母の妹の誕生日。
彼女の土星は、私のICとトラインだ。
祖母の土星は、私の月と重なり(オーブ0’01)、母の土星と私の月も重なっている(オーブ3’00)
土星が山羊座に戻っている間、母の初盆もあるし、土星がつなぐ、女系の不思議な縁を、再確認するのかもしれないなと思う。
自分を知るために、ルーツを感じることは、きっと、これからの人生の指標になるんじゃないかと思う。
再び土星が水瓶座に入る前に、自分が大切にしていきたいものを、両手に抱えたい。
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