土星逆行の影響~「何をしたいか?」よりも、「どうありたいか?」
みぶきえみです。
先日からお知らせしていた通り、土星逆行の無料コンサルを行った。
今回受けてくれたNさんは、3度目の正直ならぬ、3人目の正直での当選だった。
無料コンサルを応募する時には、あらかじめ、○番目にメールをくださった人って決めてる。
今回は、Nさんの前に、おふたりいらっしゃったけど、残念ながら、必要事項の記載が漏れていたため、Nさんが当選。
まずは、Nさんのご感想から、紹介しますね。
ちょうど自分自身、転職活動中で、仕事やライフスタイルについて、「どうありたいか?」と考えていたところに、エミーさんのコンサルを受けることができました。
「何をしたいか?」よりも、「どうありたいか?」それを考えていました。
エミさんから、11ハウスの土星逆行は「自分はどう生きていくか、目標や枠組み、なにが大切か」を考える時期と教えていただき、まさに!と感じました。
他人からどう思われるかよりも、「自分は」どうなりたいのかが大事、という言葉が響きました。
①上手くやろうとするよりも、楽しむこと。
②礼儀・謙虚さ・感謝の気持ちを忘れないこと。
③今は新しいことや人脈を広げる。そして切り替わりの来年1月頃に、ちゃんと取捨選択する。
お話しさせていただいた中で、私が決めたことです。
今はやりたいことをどんどんやっていいんだと腑に落ちて、安心できました。
そして、年明けに整理すればいいと教えていただき、自分の中で、行動の目安ができたのがとても良かったです。
転職活動中の私ですが、他に新しい勉強も始めています。
そこから人脈が拡がっているのを感じていますし、流れに乗ってきているなと感じています。
エミーさんのコンサルを受けて、私は今、土星の影響を強く受けているなぁ…と改めて感じました。
占星術って、面白いですね^ ^
エミーさんのアドバイスを、どんどん実践して、さらに流れに乗りたいと思います!
ありがとうございました^ ^
Nさんの土星は、11ハウスでの逆行だ。
ちょうど、サターンリターンであり、出生図の土星には、月が重なってる。
*サターンリターン・・・出生図の土星の位置に、天空の土星が重なることで、29歳ごろに起こる。
11ハウスは、仲間や繋がりであるとともに、自分の目標を見据える場所でもある。
Nさんにとって土星は、アセンダントの支配星(ホロスコープの中で重要な星)なので、そのために、自分をどう表現するのかということが、問われるのだ。
また、出生図の土星は、自分の考えや信念を外に伝える力、言葉や文字で発信することを表している。
この力を、使うため、試練と思われるようなことに直面するかもしれない。
11ハウスでの逆行は、同時に5ハウスにも影響を及ぼす。
自分の目標を見失わないためには、緊張するだけではなく、楽しむことが重要なのだ。
また、土星は時の番人とも呼ばれ、礼儀を重んじることを求める。
サターンリターンの時期は、年齢的にもサポートされたり、助けられたりすることが多い。
そのことに、感謝の気持ちを忘れることなく、謙虚であることで、さらに大きな人とのご縁を、引き寄せる。
年末にかけては、大きな取捨選択が起きますが、これは、土星が出生図の天王星と重なるため。
このふたつの星は、新旧の交代を促す。
そして、今までは自覚していなかったような、自分の才能が現れてくる時期でもあるのだ。
今回、Nさんが当選したのは、サターンリターンを迎える時期で、大きな転換期だったことも、大きかったのかな。
今回は、個人のケースなので、すべての人の土星が、同じ意味を持つわけじゃないけど、お役に立てる部分もあるって思う。