占い師は、幸せじゃなきゃいけないってホント?

\月の記憶の声を聴く人/

月の記憶の声を聴くと
本当の自分に出逢える!

「あなたの人生最悪!」という占い師一言から始まった占星術の探求
 ➡鑑定人数10000人越えの占星家へ

➡みぶき えみの世界観はこちらから
➡X(Twitter)はこちらから

「占い師は、幸せじゃなきゃいけない。」

確かに、人生は不幸だって言ってる人には 見て欲しくないだろう。

だけど、占い師も生身の人間だ。

苦しいこともあるし、辛いこともある。

なんなら、未熟な自分を 突きつけられることだってある。

仕事が軌道に乗り始めた頃 周りの評価が気になる時があった。

そして、「幸せな人」でいないといけないって、思うようになってた。

幸せだったにも関わらず。

冷静に考えれば分かるけど、危険な考え方だ。

それが、重なって、体調を崩した。

すると、好きなことして、自分を生きてるのに、どうしてこうなるんだろうっていう、葛藤が生まれた。

どうにかしなきゃって。

負のスパイラルの典型だ。

そして、その時期、評価してくれる人が増えて、自己認識とも、乖離していった。

だけど、辛いって認められた途端、楽になった。

占い師は、いつも幸せな人じゃなくてもいい。

幸せに戻る方法を知っている人だ。

今、起こっている出来事が、どんなに辛くても、幸せになるための出来事だと、思えるような思考を持っていること。

物事が上手くいかない時は、人生がズレているっていう、お知らせだ。

道、間違ってますよって。

だから、健康な生活を提唱してる、自然療法家が、病気になることも、恥じゃない。

心理学のメンターが、パートナーの気持ちがわからず、悩んでもいい。

今の選択が、魂の目的からずれてるなら、軌道修正すればいいだけだ。

生きてるって、色んなことがある。

いったん、問題を解決したから、もうずっと幸せなんだったら、成長なんてないよね。

成長って、緊張や葛藤と一緒にやって来る体験が、多いのだ。

だから、人生って面白い!

 

image