仕事のための人生ではなく、人生のための仕事。

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● 仕事のための人生ではなく、人生のための仕事。

こんにちは。癒しの占星家・EMMY(蛭田えみ)です。

【2016年の記事の再掲です。】

夫が無事に退院!!

札幌コンサルに、お申し込みくださっていた方、ランチ会を楽しみにしてくださっていた方には、本当にご迷惑をおかけしました。

最初、調子が悪いと言っていたときには、重大には考えてなかった。

だけど、翌日の夜には、かなり辛そうな感じ。

症状から、○○○○って、頭の中に浮かんだけど、すぐに、そんなはずないよねって思い直したた。

希望的観測。

翌日、近所の内科に行ったら、「紹介状を書くから、入院の準備をして受診するように。」って。

こんな時のカンは当たるんだよね。

友達に言わせると、それは単なるカンじゃなくて、看護師としての経験だよねって言われたけど。

夫が入院したのは、4日。

私は、10日からの札幌行きが控えてたけど、入院が決定した瞬間、札幌行きを断念することを決めてた。

保存療法で様子見て、改善しなければ手術。

この時点では、原因も分からない状態。

手術になるかどうかは、ちょうど10日前後(札幌行きの頃)に決定することになる。

夫にとって、頼れる家族は私だけ。

もちろん、無理をすれば、行くことができたって思う。

だけど、ギリギリまで粘って、夫の症状と仕事を、毎日天秤にかけるより、今回は、仕事をキャンセルするという方を選択をした。

「いったん引き受けた仕事は、親の死に目に会えなくても、やり遂げるべき」みたいな考え方を持っている人から見たら、甘い事この上ないんだろうな。

でも、私の選択は、治療がどうなるかわからない夫の傍にいることだった。

確かに、仕事は大切。

約束は、守るべきだとも思ってる。

仕事のための人生じゃなくて、人生を豊かに生きるための仕事だ。

何が一番大切なのかを、ちゃんと、見極めないといけないって思う。

結果的には、症状は思った以上に早く改善し、それを引き起こしていたものも、悪いものじゃなかった。

結果的には、行けたかもしれないのだ。

だけど、どうなるかわからない時に、ずっと傍にいると決めることで、私も楽になったし、夫も安心してくれたんじゃないかな。

口では、「大丈夫じゃけ、行っておいで。」って言ってたけど。

もし、症状が改善しなかったら・・・

もし、その原因が最悪のものだったら・・・

もし、手術になったら・・・

そんな気持ちを抱えながら、本当はどうしたいのか、自分の気持ちに素直になった結果だ。

そして、ラッキーなことに、札幌行きをキャンセルして、スケジュール帳を見てみたら、4日のスイートルームコンサルの後は、15日のコンサルまで、白紙。

こんなことは、起業1年目以来かも。

その上、後半のご予約などで、7月分の売り上げは、最低ラインを軽くクリア。

ここに関しては、本当に運がいいなと思ってる。

仕事は、私の人生にとって、大切なもの。

だけど、一番大切なものは何かを、考えることになった半月だった。

仕事のための人生ではなく、人生を豊かにするための仕事であるような、働き方でいたいな。

 

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