膝の痛みに最も効いたもの~自分で選ぶということ
みぶきえみです。
数年前、急激な膝の痛みに襲われて、なかなか治らなかった。
その時に、本当にいろいろ試したんだよね。
西洋医学から怪しいものまで(笑)
一番ダメだったのが、鍼灸で、これは最悪だった・・・
そして、整体も全くダメだった。
結局一番効果があったのは、心理面からのアプローチ。
やっぱり、心と体はつながってる。
もちろん、心理面からのアプローチが、最善だって言ってるわけじゃなくて、どのようにして、その方法を選んだか?が、大切なんだと思った。
自己決定感ってこと。
鍼灸には、もともと、嫌なイメージがあったけど、この痛みが取れるならって感じだった。
でも、怖い感じ。
それ以前に経験していた、腰椎穿刺(腰から太い針を刺す検査)のイメージが浮かぶからだ。
すると、その私の想いに、応えるかのような、鍼灸師さんにあたる。
家から近くだったのが、鍼灸師さんの学校も併設しているところだったから、学校の先生もされてる方だった。
「鍼さすの、怖いんですよね~」っていう私の言葉に
「私は教える方が得意で、技術は得意ではないんですよ。」
その後は、数年後に建つ、新しい学校の話とか、鍼灸師のカリキュラムとかの話が、延々続く。
いや~、不安増幅させてどうすんの?
そして、最終的に芽生えた思いは、「やっぱり鍼灸はダメ」←あくまで、私にとってはです。
鍼灸は体に合わないって思ってるから、合わない現実を引き寄せる。
後から、考えてみると、笑えるくらい。
そして、最終的にたどり着いたのが、心理的なアプローチ。
これは、大丈夫って、確信したんだよね。
これを試したいって。
鍼灸を選択した時は、いいっていう人がいるから、あれやこれやって、考えて選択した。
膝痛のおかげで、自分で選ぶことの重要性も、身を持って体験した。
心理的なアプローチの方法にたどり着いたから、治ることはないって言われてたある病気も、改善した。
膝の激痛があったから、ここにたどり着けたんだなって、今は感謝の気持ち。
こうやって見ると、人生に起こることって、不思議なくらい、パズルを解いてみる感覚だ。
人生の謎を解くことって、本当に面白いし、自分の人生が違って見える。
癒されるんだな~って思う。