占星術で生きがいを見つける旅をする

みぶきえみです。


海外でも、「ikigai」という言葉が使われていて、「reason for being」と訳されている。

生きる理由、存在している理由だ。

意識的で健康的、かつ有意義な人生を送るには、魂の目的に目覚めて生きることが不可欠だ。

魂に目覚めることは、とても難しく聞こえるかもしれない。

しかし、一度それがわかれば、豊かな人生の旅ができるのだ。

毎朝ベッドから飛び起きる確かな理由があるなんて、素晴らしいこと。

でも、普段そんな風に思えてるだろうか?

生きがい を見つけることは、幸せな人生を送るために不可欠だ。

 

上の図解は、中心に生きがいがある。

それを支える大きな円と、ふたつの縁が交わる場所。

大きな円は、好きなこと、得意なこと、貢献できること、お金にできること

そして、それが交わったところに、情熱、使命、職業、専門性がある。

自分の「生きがい」を見つけるには?

まず、次の質問を自分に投げかけること。

  1. あなたが好きなことは何ですか?
    自由な時間には何をしていますか?
    何か趣味はありますか?
  2. あなたが持っているスキルや才能は何ですか?
    あなたの強みはどこにあるのでしょうか?
  3. この世界をより良い場所にするために、あなたはどのように貢献できますか?
    世の中に必要なものは何ですか?
  4. どんなことでお金がもらえるのか?
    どのような仕事・職業に興味がありますか?

好きなこと、得意なこと、貢献できること、お金にできることが浮かび上がってくる。

生きがいは進化するものだから、あまり深刻に考えずに、遊び気分でやってみて。

仲のいい友達とやってみるのも楽しいかも。

そして、ベースの4つの好きなこと、得意なこと、貢献できること、お金にできることが、ふたつ交わるところ。

情熱

これは、「好きなこと」と「得意なこと」が交差する場所。

私たちの情熱は、私たちの心を揺さぶるものだ。

それは、私たちが積極的にそれを行っているとき、私たちに最も喜びをもたらすものだ。

使命

これは、「好きなこと」と「貢献できること」が交差する場所。

これは、私たちの人生の目的だ。

私たちがこの世に生を受ける前に同意した使命。

あなたは、世の中にポジティブな変化を促したいと思ってる。

職業

これは、「貢献できること」と「自分がお金をもらえること」が交わる場所。

評価され、高い報酬を得られる職業に就いているが、それが必ずしも好きなこととは限らない。

専門性

これは、「お金をもらえること」と「得意なこと」が交差する場所。

収入は得られるかもしないが、充実感をもたらすかどうかは別。

簡単そうに見えて、生きがいを見つけるのは難しそうだ。

なぜ、私たちは「生きがい」を見つけられないのか。

それは、周囲の価値観や社会の常識、 親の期待に応える生き方を選択し、ダメな自分を抑圧、足りないものを埋めるように頑張るという価値観があるから。

無価値感を隠すための、偽りの自分を生きてきたからだ。

生きがいを人生に呼び込むには、必要がない価値観を明らかにすること。

そして、それらを手放すこと。

それが難しく感じるときは、まずはすぐにできることから。

いい自分も悪い自分も、どんな自分も受け入れ、自分に優しくすること。

そして、好きなこと、得意なこと、貢献できること、お金にできることも、過去の栄光に執着するんじゃなくて、今、ここに集中すること。

今、何が自分に喜びをもたらすのか。

そして、未来の自分が、好きなこと、得意なこと、貢献できること、お金にできることを満たしながら、どんな風な生活を送っているのかを、リアルにイメージすること。

未来の自分をイメージしながら、今を大切に生きることで、生きがいが見えて来るんじゃないかと思う。

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