天空の星の動きは、いつも強い影響が出るとは限らない。
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● 天空の星の動きは、いつも強い影響が出るとは限らない。
こんにちは。蛭田えみ（Ｅｍｍｙ）です。
日々の星の動きと、その影響を聞かれることも多い。
特に水星逆行とか、新月・満月とか。
そして、みんなが同じ影響受けるってあり得ないでしょって、ディスられる（笑）
みんなが同じ影響ってわけじゃない。
星のエネルギーは、みんなに同じように降り注いでる。
だけど、キャッチするアンテナが違う。
このアンテナが、出生図。
だから、いいことも悪いことも、アンテナが立ってないと、キャッチしない。
もちろん、今の天空の星だけじゃなくて、成長していくあなた自身のホロスコープも、大きく影響する。
天空の星の中でも、強い影響をもたらすのは、トランスサタニアン（天王星・海王星・冥王星）。
この星たちが、あなたのホロスコープの重要なポイントにヒットする時って、なんだかんだ影響が大きい。
新月・満月の影響
新月・満月のエネルギーは、毎月降り注いでる。
だけど、影響が大きい時と、そうでない時がある。
こんな場合が、影響が大きい。
新月・満月の星座の度数と同じ場所に、あなたのホロスコープの天体やアングルがある。
新月が、獅子座９度で、あなたの太陽が獅子座９度なら、影響が大きいといえる。
だけど、あなたの太陽が獅子座２８度なら、同じ獅子座でも、影響は弱い。
「獅子座の新月なのに、獅子座の私には影響がなかった。」っていってるのは、こういうことがあるから。
ひとつの星座は、３０度。
同じ獅子座でも、３０通りあるって考えるとわかりやすいかな。
私の場合
私のホロスコープは、土星・冥王星＝太陽／月っていう強い軸がメイン。
実際、この軸にいろいろヒットした４１歳～４３歳、手術・退職・結婚・引越し・起業をしてる。
去年は、その軸に、天王星と海王星が影響してた。
急降下あり、だらだらありみたいな、何ともすっきりしない感じ。
４１歳～４３歳の頃ほどの、大きな変化はないけど、体調が不安定。
年齢とともに、出生図の影響も、社会的な変化に加えて、健康面にも影響する。
これが更年期か・・・ってヤツ。
そういえば、数年前にホロスコープ見た時、私の更年期は、この辺りだなった思ったことを思い出した。
更年期に悩んでる人の話聞くと、軽い方だなって思うけど。
でも、目が疲れて肩がこるのは、パソコン作業には致命的。
でも、あるものも、ないものも嘆いててもしょうがないから、ライフステージにあった、生き方探求するしかない。
星の影響は、受け取るアンテナによって違う
星の影響は、受け取るアンテナによって、大きく違う。
周波数を合わせなければ、ラジオが聞こえないのと同じだ。
だから、水星逆行だから○○、新月だから○○って振り回らされるんじゃなくて、どういう影響がるのか正しく知って、活用してほしいな。
ちなみに、先日の獅子座の新月は１８度。
最も影響を受けるのは、獅子座１８度に天体がある人。
そして、次に影響があるのは、牡牛座、蠍座、水瓶座の１８度に天体がある人。
あなたは、この新月の影響、感じてますか？
