手術から15年。人生は180度変わった。

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書類を整理していたら、手術した時の写真が出てきた。

摘出した臓器の写真は、ちょっとグロテスク。

占星家としては、あり得ない、手術する場所に関連した星座の満月。

古来から、月の満ち欠けでは、満月は出産が多い日であり、手術では大出血が起きやすい日だ。

現実的な事情で、この日しかなかったんだけど、見事大出血。

星って凄いな~って、身をもって体験した日でもある。

あれから15年。

私の生活は、180度変わった。

いつも極度の貧血状態だったけど、それが改善するだけで、階段が上がれるとか、歩いただけで息切れしないとか、そんなことが、とっても、ありがたかったのを覚えてる。

ホロスコープからは、大きな変化の時期が読み取れてたから、私はこの手術に対して、怖れはなかった。

ホロスコープが表す人生の転機は、本当に正確に訪れるんだなって、今さらながらに感動だ。

そして、この経験は、私が本当に生きたい人生を生きるための、ひとつの準備になったことは、とても大きなことだった。

手術をした10月26日は、天空の太陽が私の太陽と、正反対に来る日。

もしかしたら、毎年、人生の方向性の見直しの時期なのかもしれないな。

せっかくなので、その時のホロスコープを、振り返ってみる。

基本的な年運は、プログレスとソーラーリターン、ソーラーアークでチェック。

それに加えて、トランジットをチェック。

【プログレス】

この年、プログレスのアセンダントとMC、太陽が、私の弱点である、柔軟宮13度を直撃!!

これだけでも、基本的な、年運は要注意であるということがわかる。

一生分をチェックしても、結構危機的な状況。

アセンダントやエネルギー源の太陽が絡んでるから、病気という形で現れやすい時期でもある。

さらに、ミッドポイントはすごく厳しい。

太陽=冥王星=火星/天王星=土星/天王星、さらに太陽は=土星/冥王星=ASC/冥王星=MC/冥王星

すごすぎる!

この時のチャート、忙しくてチラ見しかしなかったから、良かったのかも。

MC=太陽/木星(合の直接)が、助力になったのは、言うまでもないけど。

【ソーラーリターン】

ソーラーリターンでは、アセンダントルーラーの水星が、8ハウスカスプ上。

太陽は8ハウスで、6ハウスルーラーは6ハウス。

さらに、同じ度数にある、アセンダントとMCは、太陽/土星上に正確に位置してる。

ソーラーリターンで重要な、太陽とアセンダントルーラーが、そろって8ハウスで、強調されてる。

そして、健康のハウス、6ハウスも。

通常水星のトランジットは、重要視しないけど、リターンで強調されている時は、参考にする。

ホロスコープをみて、「死」を意識したのは、この年が初めてだった。

【ソーラーアーク】

ソーラーアークの冥王星と土星は、n月にスクエア。

サウスノードはn月に合。

海王星はAPにあって、n木星にインコンジャクト。

【トランジット】

トランジットを見ると、当日牡牛座2度の満月。

満月の日は、手術では出血が多く危険であると言われているし、牡牛座の月は、私の太陽の真上だった。

満月の太陽は、蠍座で、ネイタルのICに正確に合。

手術には、もっとも適していない日だ。

死の時期は、自分のホロスコープより、子供のホロスコープに表れてることも多い。

長男のホロスコープには、何も暗示がないけど、二男のホロスコープには、ちょっと気になる点があった。

就職していた長男と、大学受験を控えていた二男。

心理的には、その違いもあったんだろうなって思う。

節目に、自分のホロスコープを振り返ってみるって、まるで、アルバムをめくるようで、とっても楽しい。

そして、その時期の転機が、どんな影響を持っているのかもよくわかる。

お誕生日とか、生まれ変わるような経験をした日の刻印は、私たちの中にずっととどまり続ける。

だから、それを拒否したり否定するんじゃなくて、必要な経験だったって受け止めたい。