50代になって見えてきた想い:占星術というロジックの枠を、どのように外していくのか?

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

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世の中が変わる時には、常識が変わる。

今までのやり方が、通用しなくなるのだ。

占星術も、私が若い頃に出会った時は、鑑定を受けるっていう感じだった。

この配置があると、こうなりますって感じで。

だから、この配置はどんな意味なんだろうかとか、この組み合わせだと、どんな意味があるんだろうかってことを、必死で学んだように思う。

自己決定できる範囲が、極端に少ない場合、その運命論的な見解には、意味があったのかもしれない。

だけど、今の時代は、自分で選ぶことができる。

それは、現実的な部分でも、パラレルワールド的な意味でも。

自分が叶えたい夢に、持って生まれた星の才能を、どのように、使っていくのか?

ホロスコープを通して、自分のことを語り、そうすることで、より、自分の人生を理解していく。

時代は、感性の時代に入っている。

ロジックで、解釈しようとする試みそのものが、意味がないようにさえ、思えてくるのだ。

ホロスコープは、完全に個人的なもの。

そこに、ある種の運命的なものがあったとしても、それはとてつもなく多くの、パラレルワールド的なものを含んでいる。

自分の星をどう解釈し、落とし込み、たくさんの選択肢の中から、自らが選んでいくのか。

本人が、語るという参加なしに、解釈することの意味は、とても少ない。

ロジックなんて通用しないし、答えなんてないんだから、感じながら、自分で選んでいくしかないのだ。

恋愛の悩みがあるから、お金の悩みがあるから、健康の悩みがあるから、占星家を訪れるんじゃなくて、今の自分の立ち位置を確認しに訪れる。

恋愛などの人間関係も、お金も、健康も、枝葉に過ぎない。

そこに時間を割いても、本当に満足する答えは得られないし、自分の人生をデザインしていく事も、できないだろう。

どれほど、技術があっても、生き方に共鳴できないなら、学べることは、小手先のことだ。

枠が嫌いだといいながら、私たちは、何かにカテゴリー分けされると、安心する。

あなたは、〇〇タイプみたいな。

もちろん、それをすることが悪いわけじゃない。

だけど、あなたの可能性は、そんなものの中に、小さく収まる必要なんてないのだ。

もっともっと、感性でホロスコープに触れていたい。

もっともっと、ホロスコープから引き出される、本人の想いを見つめたい。

知性の木星時代(私の木星は双子座)から、情の土星時代(私の土星は魚座)になったからなのか、時代の流れなのか、すっごくそう感じる。

限界なんて決めなくていい。

そんなもの、取っ払って、楽しんでる人たちって、たくさんいるんだから。

私たちの現実は、エネルギー(意識)を向けた先のものが現実化する。

だから、過去にとらわれて、今の自分を形作ったものを掘り起こすより、未来に意識を向けるようにした方が、豊かになれる。

この年代になって、周囲の人も、自分の病気や家族の死など、死生観を考えている人も多い。

そして、生きるということの意味や、本当に大切なものは何かという価値観の、パラダイムシフトが起こっている。

その中で、少し離れていく関係や、より親しくなる関係など、人間関係も変わっていく。

それが自然な形なんだと思う。

50代からが、人生って豊かで楽しい!

そう思えるような仲間と一緒に、時間を過ごしていきたいな。

星の後押しを信じて、人生の舵を大きく切ったからこそ、星の力を伝えていける