自分のホロスコープをどんなふうにいかしていくのか~星と興味と経験と

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自分のホロスコープを、どんな風に生かしていくのか?

これって、大きなテーマ。

しかも、「牡羊座さんだったら、アスリートがいいですよ。」みたいに単純じゃない。

50代の私たちが、もっとホロスコープを使う方法を考える時って、星が伝えることだけを考えるんじゃない。

自分が興味があること、今までの人生で経験したことも、加味してく必要がある。

今の自分を肯定できない時、どこかに埋もれてる、新しい自分ばかりを探そうとする。

けど、自分の経験、歴史って、人生を大きく後押ししてくれる。

私は、20年間看護師だった。

もうすっかり忘れた感じだけど(笑)

ホロスコープで見ると、6ハウスの山羊座の月は、健康や医療の領域で働くことって感じ。

月は、12ハウスルーラー、6ハウスルーラーは8ハウスの土星だから、医療関係で働いてたのは、納得できる感じ。

しかも、死を通して多くを学んでいく感じは、死亡率の高い病棟で働いていたことも、リンクする。

だけど、MCは牡牛座でルーラーの金星も牡牛座。

これは、過酷な医療現場な感じは、しないんだよね。

看護師のころは、効率化もとっても大切で、金星がつかさどる、ゆるふわな感じは、イメージできなかった。

金星をお金って見ると、同世代の人よりは、収入は多かったかもしれないけど。

けど、今を考えてみると、アートを描いたり、物語を書いたりすることは、この金星が大きく影響してると思う。

占星術に関してみると、私はどちらかというと、理論的に見てるから、天王星と土星、9ハウスの強さが、味方してくれてるかな。

それに加えて、水星と火星がミューチャルレセプションなのも、サポートしてくれる。

影響力倍増? ミューチャルレセプション

牡羊座・乙女座の水星は、データを大量に扱う、情報処理能力・分析能力の高を持ってるし、お客さまに、言葉で伝える、言語能力もある。

そこに、牡羊座・乙女座の火星が関わると、水星の知性が活発化。

そして、火星は機械工学など、理系要素と縁が深い。

そして、子供の頃から星空を見ることが好きだったことや、ギリシャ神話が大好きだったっていう経験が、役立ってる。

これは、あくまで私のホロスコープから、使える要素を探しただけで、看護師はこの配置であるべき、占星家はこの配置であるべきってことじゃないから。

それで、今興味があるのは、医療占星術。

看護師は、病気の専門家じゃないけど、医療現場にいて、多少なりとも医療的な知識があることは、ちょっと強み。

最初に、医療占星術を知った時は、悪いとこ探しみたいな感じで、好きになれなかった。

でも、それって大きな誤解だった。

体の弱い部分を知って、そこが病気になりやすいのは、どんな考え方を持っている時かを知ること。

そこをケアしていけば、予防に貢献できるかもしれないと思うようになった。

考え方や言葉は、身体に大きくストレスを与えることがある。

だから、そこをケアしていくのだ。

それに、ホロスコープが表すチャレンジとして、病気に出るのは最終警告だ。

人間関係や、仕事など、いろんなところで、「人生このままでいいの?」っていう、お試しが来る。

それでも、自分の想いを無視してると、病気として現れてくるのだ。

私にとっては、天王星がMC・太陽の真上に来るこの時期、仕事に対する考え方が、変わっていく時期なのかもな~。

でも、病気を起こす前に、自分の気持ちに正直に、生きてほしいな。