被災地にヒーリングを送っても、現実は変わらない!
みぶきえみです。
● 被災地にヒーリングを送っても、現実は変わらない!
こんにちは。蛭田えみ(Emmy)です。
災害が起きると、こんな投稿をよく見かける。
「ヒーリングを送ります~愛愛愛愛愛」
で、何か変わった?
そして、それを、SNSでアピール。
現実的な支援してる人は、アピールなんてしてない人が多いし、その日だけじゃなくて、継続的に行ってる。
ヒーラーである友人が、熊本で被災した時、こんなこと言ってた。
「ヒーリング送るなら、水送れ!」
だからといって、ヒーリングを全否定してるわけじゃない。
大前提として、受け取る側の準備が何もない時って、意味はないと思ってる。
それでも、現実を変えるほどの力があるなら、見てみたい。
そして、こんな時に真っ先に思い出すのが、マズローだ。
みんな知ってるほど、メジャーなんだと思ってたけど、一般的にはそうでもないのかな?
看護師の間ではみんな知ってること・・・だと思う。
ヒーリングを受けたいって、自ら望む人は、ヒーリングによって何かを癒して、もっと豊かな人生をって考えてるんじゃないかな?
少なくとも、生命を維持したいレベルじゃないと思う。
生理的欲求とか安全の欲求は満たされてて、その次って時は、ヒーリングは有効なのかもしれない。
でも、被災地で必要されるのは、生理的欲求と安全の欲求だ。
このサポートが不可欠。
だから、ここのサポートができる行動をとる必要があるんじゃないかな。
お金を送ること、普段通りの生活をして経済を回すこと。
要請されてない限りは、勝手に足を踏み入れないことも必要かも。
間違っても、そこに乗っかって、被災地支援セミナーとか開催して、「セミナー代の一部を被災地に送ります。」とかしないことだ。
一部って何だよ!
生理的欲求とか安全の欲求が最優先だ。
冒頭のヒーラーの友人の発言「ヒーリング送るなら、水送れ!」なのだ。
もちろん、こんな時占星術は直接的には役に立たない。
だけど、経済を回すっていう、通常の生活をするために、今日もホロスコープを眺めてる。
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