火のサインの星が教えてくれる、私たちの身体の働き
みぶきえみです。
● 火のサインの星が教えてくれる、私たちの身体の働き
こんにちは。癒しの占星家・蛭田えみです。
ここ数ヶ月、学びなおしてるのは、医療占星術。
たくさんの文献を読んでいると、古代、医師は占星術師であったということが、本当に納得できる。
CTやMRIの代わりに、星の動きを見ていたのだろう。
身体を構成するひとつひとつの細胞、組織や器官などの関わりが、星座や天体を通してみることで、より深く理解できる。
火の星座のグループのネットワークで考えてみると、いろんなことがわかる。
火の質は、熱に深く関係してる。
牡羊座は、脳と関係があり、そこには、視床下部という場所がある。
視床下部は自律神経の中枢で、心拍数や呼吸数、体温を調整する働きを持つ。
同じ火のサインである獅子座は、心臓や全身の循環を司ってる。
視床下部の命令によって心拍がコントロールされ、全身に血流が流れる。
血液の循環は、体温調節とも深くかかわってる。
もうひとつの火のサインは射手座で、肝臓を司ってる。
肝臓は、たくさんの代謝を行っており、体内に取り入れられたものを、熱エネルギーに変える働きを持ってる。
火のグループの熱という視点からだけでも、このような関わりを知ることができる。
もちろん、各サインには他の臓器とのかかわりもあるし、上記にあげた臓器の働きも、ほんの一部だ。
生まれた時の星を読み解くことは、身体の働きも読み解いていくこと。
私たちは、自分の魂の成長に必要な肉体を、選んで生まれてくる。
だから、人生の目的に合っていない生き方をしていると、身体に不調が起こる。
私も、身を持って体験している。
あなたが持つ星を学ぶことは、人生の目的を思い出すことでもあるのだ。