6ハウスって、どんなところ?
みぶきえみです。
ホロスコープには、12のハウスがある。
ハウスは、星の才能を使う場所って考えると、わかりやすいかな。
6ハウスは、協調関係と社会奉仕って言われる。
他者への奉仕や仕事場の協調であり、一般的な労働や職場環境だ。
また、生活のメンテナンスや衣食住とも関わりがあり、健康習慣も司っている。
病気そのものではなく、生活習慣が健康に結びつくという考え方だ。
古くは、奴隷もこのハウスとされ、ペットもここが担当する。
私は、6ハウスに月がある。
一般的には、ワーカーホリックになりやすい配置だ。
仕事の奴隷って考えてもいいかも。
自分が望むことを成し遂げるためのハードワークではなく、働いていること時代に価値があると考え、働きすぎてしまうのだ。
働き過ぎは、意識的にも無意識的にも、大きく影響し、心身の健康を損なうことになる。
私の6ハウスカスプは山羊座で、このハウス全体が、社会の中できちんと働くっていう色を帯びている。
乙女座の定位でもあり、人のために奉仕するというイメージも強い。
6ハウスの月は、12ハウスの支配星だ。
見えない世界、死に大きく関わるエネルギーを背負っている。
私が看護師だったのも、この月のひとつの表現の方法だったのだろう。
6ハウスは、私たちがどのような日常生活を送ると、心身共に健康でいられるのかを教えてくれる。
6ハウスにどの天体が入るのかによっても、影響の大きさは異なるだろう。
太陽や月は、ホロスコープの中でも重要な天体だ。
太陽が6ハウスにあれば、持って生まれたエネルギーを、6ハウスというステージで使いたいと願うだろう。
月が6ハウスにあれば、深い欲求を6ハウスを通して、実現したいと願うだろう。
私の月は12ハウスルーラーだから、宇宙のエネルギーっていう見えないものを、日々の生活の中に根付かせていくことができたら、素晴らしいだろうなと感じさせる。
夢や可能性は、ホロスコープのいたるところにあふれている。
それは、年齢を重ねたとしても、朽ちることはない。
持って生まれた星の才能を思いっきり表現して、夢を叶える旅。
人生って、素敵だなって思う!
まぁ今は、ひな&るなの奴隷として、楽しく過ごしてるけど(笑)