キロンは、何座の支配星ですか？
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先日、こんな質問をいただいた。
「キロンは、何座の支配星ですか？」
まずは、支配星について、復習しよ。
星座には、それぞれ支配星が割り当てられてる。
支配星は、惑星中心だから、小惑星であるキロンは、支配星座を持たないっていう考え方もあるかな。
冥王星は、惑星から降格されたけど。
トランスサタニアン（天王星・海王星・冥王星）を含んだものはこれ。
通常使っているものだ。
トランスサタニアンが、発見されるまでは、こんな感じだった。
蟹座の月、獅子座の太陽を中心に、水星、金星、火星・・・と、ふたつづつの星座を担当してる。
トランスサタニアンを加えたもので見ると、支配星が被っているのは、双子座と乙女座、牡牛座と乙女座。
・・・っていう事は、キロンの支配星は、この４星座のどれか？？
この４つじゃないけど、神話でのキロン（ケイロン）が、半人半馬のケンタウルス族だったことを考えると、射手座っぽい。
でも、キロンのストーリーを考えると、乙女座のようにも思える。
キロンが発見された、１９７７年には、キロンは牡牛座だった。
射手座の副支配星、乙女座の支配星という意見が多いようだけど、牡牛座の支配星といわれていることもある。
キロンじゃないけど、地球は牡牛座の支配星って言われることも多いけど。
そして、４大小惑星（セレス・パラス・ジュノー・ベスタ）は、乙女座の支配星といわれることもある。
どちらにしても、水星が双子座、金星が天秤座っていうのは、揺れてないようですね。
ここからは、思いっきり個人的な見解。
自分のホロスコープでは、どう感じるかってことだ。
牡牛座って考えると、私にとっては、１０ハウスの支配星。
社会的地位とか天職とか。
これは、あんまり思い当たらない。
乙女座って考えると、２ハウス、３ハウスの支配星。
確かに小さいときから、お金の苦労は多かったし、あり得ない経験もしてる。
そして、３ハウスだと考えると、血のつながり的には従弟と、兄弟のように育ったし、そのことで、思春期は葛藤もあった。
だから、乙女座っていうのは、ありかなって思う。
射手座の副支配星だとしたら、５ハウスの支配星。
恋愛は傷っていうより、すごく助けになったものかな。
シングルマザーの時でも、彼氏がいないことはなかったし、経済的にサポートしてもらったことも多いから、木星の方がしっくりくる。
複雑な家庭に育ったので、自分の子供は、確実な家族としての癒し的存在ではあるけど。
皆さんは、どうですか？
