相性を見るには、自分が求めているものを知ることから
みぶきえみです。
● 相性を見るには、自分が求めているものを知ることから
こんにちは。大人のための占星家・蛭田えみ(Emmy)です。
相性の記事は、結構読まれてる。
あまり書かないのに(笑)
なので、ちょっと、相性の記事を。
相性を見る前に、自分がどんな人を求めてるのかを知ることって重要。
占星術的に言えば、自分のホロスコープを、活性化させてくれる人。
細かく見るより前に、まずはここをチェックしてみて。
不足しているエレメントを補う
10天体が、どのエレメントに属しているのかをみること。
エレメントって、火(牡羊座・獅子座・射手座)・地(牡牛座・乙女座・山羊座)・風(双子座・天秤座・水瓶座)・水(蟹座・蠍座・魚座)。
その中で、極端に不足しているものがある場合、そのエレメントを求めることがある。
自分にないものを見せられた時、最初は戸惑う。
けれど次第に、ひかれていくのだ。
私は、地のサインに6つも天体がある。
そして、風と火にひとつずつ。
双子座の木星と牡羊座の水星だ。
夫は、アセンダント・火星・金星が風のサイン。
やっぱり、ないものに惹かれるのね~。
ノーアスペクトの天体に繋がりをもたらす
ノーアスペクトの天体は、不安定だ。
だから、その天体にアスペクトを作る天体を持つ人には、無意識に惹かれるのだ。
ノーアスペクトの天体を、落ち着かせ、思う存分力を発揮できるように、サポートする。
私は、ひとつしかない火のサイン、牡羊座の水星が、ノーアスペクトだ。
夫の月は、このノーアスペクトの水星に、オーブ2度でアスペクトを作る。
ノーアスペクトの天体にとっては、それが、ハードであれソフトであれ、アスペクトを作ることが重要なのだ。
また、双子座の木星は、オーブ6度のサイン違いの月を除くと、ノーアスペクトともいえる。
双子座0度の木星に対し、夫の木星は山羊座0度で、正確なインコンジャクト。
しかも、同じ天体が0度同士なのだ。
シナストリーとコンポジット
まずは、大雑把に見たら、次に、シナストリーとコンポジットを見ていく。
シナストリーでは、ノーアスペクト以外の天体のつながりも見るし、ミッドポイントも見ていく。
そして、ふたつのホロスコープを混ぜた、コンポジットも見ていくのだ。
これについては、またいつか。