土星が告げる、人生の枠組みを見直すこと
みぶきえみです。
● 土星が告げる、人生の枠組みを見直すこと
こんにちは。蛭田えみ(Emmy)です。
先日のお茶会で、何故か話題が、土星に集中。
山羊座の土星が、牡牛座に入った天王星に刺激されてるからかな。
土星は、ホロスコープを1周回って戻ってくる、サターンリターンの時期に、これからどう生きていくのかを、投げかけてくる。
サターンリターンは、土星回帰とも呼ばれ、約7年ごとに、私たちの人生の見直しを促す。
サターンリターン図といわれる、新しいホロスコープは、私たちが、現実社会で成長しながら生きるための、もうひとつのホロスコープだ。
土星が基準になっているホロスコープだけど、土星だけを見るわけじゃない。
他の天体や、生まれ持ったホロスコープとの関係性も見ていく。
子供たちと一緒に、自分の力で生きていくことが、表れている。
また、スピリチュアルなものに触れる機会が、重要になってくるんだろうなと言うことも表れている。
そして、自分が持っている傷を正面から見つめ、その傷を持っているからこそできることに、気づいていくっていう感じもあるかな。
30年周期の長い影響だから、今日何かが変わるわけじゃない。
だけど、人生の大きな枠を見るのには、役に立つって思う。
ここからはマニアック記事
私の、サターンリターン図は、アセンダントが射手座で支配星の木星はアセンダント上。
自己表現が重要なんだってことはわかる。
アセンダントと木星は、リターンの土星と正確なスクエア。
もともと、柔軟宮13度は、最も弱いポイントだし、太陽/月に正確な直接のポイント。
生まれ持ったものが強調されてる感じだ。
さらに、サターンリターンのセレスは、nアセンダント上。
共有と分離のテーマが浮かび上がる。
実際、私は24歳で離婚して実家暮らしをしてたけど、29歳の頃、子供たちと3人の生活を始めた。
経済的にも肉体的にも、とても大変な時期だったけど、自分で働いて稼ぐというテーマを、徹底してやってきた。
まさに、生まれ持ったテーマだ。
今振り返ると、よくやってこられたなって思うことも、数々あるけど。
また、MC上には、キロン。
30歳からの前半を、高度医療の現場で働き、後半を占星家として過ごしているのは、ここに表れてる。
太陽は魚座で、海王星=太陽/木星、直接オーブ0°00”
さらに海王星は、n月と正確にコンジャンクション。
見えない力に助けられた経験を、いくつかしたのもこの時期だ。
だから、見えない力を信じることもできるし、それは、単に楽したいときにはやって来ないってことも、わかってる。
もともと、魚座の土星を持っているんだから、見えない力、スピリチュアルなことを受け入れる、認めるというチャレンジがあるのだ。
そのテーマを、自己表現すること、子供たちとの生活の中で、経済的に自立することを通して、やってきたんだろう。
サターンリターン図を、見つめることで、人生の方向性が、見えてくる。
土星の力は、あなどれませんよ。
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