コロナ騒ぎの前は、本当に望む人生を歩んでいたのか?

みぶきえみです。


● コロナ騒ぎの前は、本当に望む人生を歩んでいたのか?

こんにちは。癒しの占星家・EMMY(蛭田えみ)です。

テレビをつければコロナ。

ネットニュースを見ればコロナ。

いろんな情報がある中で、自分は何を選択するのかが、問われてる。

時々、コロナのせいで・・・っていう話を聞く。

もちろん、コロナ騒ぎがなかったら、起きなかった問題が沢山起きてるし、命に対する恐怖も身近になった。

だから、コロナに何もかも壊されたように感じている人もいるかもしれない。

でも、コロナ騒ぎの前は、本当に望む人生を歩んでいた?

そうじゃない人も、いるだろうし、望む人生だと思っていたものが、少し違って見えることもあるだろう。

人は、不安が大きくなったときに、自分でも見ないようにしていた、本心が見えてくる。

それは、人生の軌道修正という意味では、多いなチャンスだ。

本当は、どんな生き方をしたかったのか?

必要がないものに、執着してたんじゃないのか?

こんな状況下で自分に起きる、心身の反応は、何を伝えてくれてるんだろう?

私は、元看護師で、看護学校の同級生のLINEグループがある。

今も現場で頑張ってる彼女たちとは、やっぱり温度差があるのだ。

彼女たちの言葉ひとつひとつから、感じ取れる緊迫感は、私の中にはない。

立ち位置が違えば、考えることも感じ方も違う。

でも、それはそれでいいんだと思う。

最近のご相談の中には、「看護師をやめた自分」が、命を救う最前線から逃げた感じがして、申し訳ないって感じてる人もいる。

コロナ騒ぎが起きてから、辞めたわけじゃなくてもだ。

看護師だったていうことは、必然的に看護師の友達が多い。

だから、入ってくる情報がすごくリアルなんだと思う。

でも、逃げてごめんなさいなんて思ってる暇があったら、自分にできることは何かって、考える方がいい。

その時は、自分の最善の判断で、辞めたはずだから。

ここ数日のコンサルの中では、今まで抱えて来たネガティブな想いを、表現するきっかけになっている人も多い。

そういう意味では、コロナは恩恵だ。

この騒ぎが落ち着いた後、自分はどんな風に生きていきたいのかを、ゆっくりと考えるチャンスだって思えたらいいよね。