母親になった日の感動を知ってる星たち
みぶきえみです。
子供たちのお誕生日は、私の人生にとっても、大きなトランジット。
子供たちのホロスコープについて、書いておこうかな。
長男と次男は、1歳4ヶ月しか違わないので、ソーラーアークやプログレスでは、同じ星の影響を受ける。
多少のずれはあっても、オーブの範囲内ってことになる。
プログレスでは、p金星/p太陽=n木星
n木星は、5ハウス(子供を表すハウス)ルーラー。
また、p金星がp木星と重なってる。
プログレスの月は早く動くけど、長男も次男も、プログレスの月が5ハウスを通過中に生まれてる。
SA水星は、長男・次男の出産の期間、n金星を通過。
SA木星は、アセンダントに45度。
SA海王星は、太陽/月に接触してる。
私の人生にとっては、子供を持つことは、人生の大きな喜びだ!
長男の場合
最初の子供は、自分を親にしてくれるという大きな役割をもって生まれてくる。
生まれた日のことは、まるで昨日のことのように覚えてる。
陣痛が始まってから、なかなか生まれなかった長男。
文字通り、3日3晩の生みの苦しみだった。
本当に小さくて、見ていないと消えてしまいそうで、この世に、こんなに愛おしいものが、あるのかと思うほどだった。
さて、息子の誕生を星で見てみると・・・
私にとっては、子供を出産した年も、妊娠が分かった前年も、わかりやすいく出てる。
出産も大変なことだけど、妊娠したということも、人生の中ではとても大きな出来事だ。
妊娠時のソーラーリターンチャートでは、ASC/MCの上に、APの金星。
1年間の運勢を見る、ソーラーリターンチャートでは、ASC・MCというポイントは、とても大切だ。
同じ誕生日の人なら、他の星の配置は似たようなものになるけど、このポイントだけは、全く違う。
そして、その両方のエネルギーに影響を与える、ASC/MCポイントに天体があるということは、その天体が強調されるということだ
この年、私のホロスコープで強調されていたのは、金星、豊かさの星。
私にとっての金星は、唯一、本来の座(牡牛座)にある星だ。
5ハウスにノードと木星が重なり、月は4ハウス。
母親になることで感じた、私のことを無条件に求めてくれるという喜び。
そして、妊娠時、トランジットの木星は、金星の真上、トランジットの土星は、太陽に正確にトライン。
長男妊娠の時の喜びは、星も祝福してくれていたようだ。
そして、出産した年のソーラーリターンでは、5ハウス・8ハウスルーラーの水星が、太陽/木星上。
ICルーラーの金星が、5ハウスカスプ上。
出産時のトランジット、つまり息子の出生図では、バーテックスが私の月と正確に向かい合ってる。
出産は、5ハウスや月に表れることが多い。
人生最大の喜びのひとつだ。
次男の場合
次男は、長男の出産から1年ちょっとしかたってないからか、前日の20時ごろに陣痛が始まって、身支度して22頃病院へ。
そして、日にちが変わって3時間で生まれた。
長男の時とは、打って変わって安産だった。
次男の場合は、妊娠が分かった年と出産した年は、同じ年のソーラーリターンの影響下だ。
妊娠時のソーラーリターンチャートでは、金星/木星の上に月。
5ハウスルーラーの水星は、太陽/木星。
母親としての喜びが表されている。
そして、妊娠時、トランジットの金星は、n金星の対面、トランジットの太陽は、n月に正確にトライン。
次男妊娠の時も、星は祝福してくれていたようだ。
子供が生まれるということは、本当に奇跡だ。
そして、大きく育ってくれたこと。
そんな息子たちが、大人になって、サターンリターンを超えた。
そして、長男は2024年の3月、次男は2022年の12月に結婚して、私も安心。
この期間、私のホロスコープでは、p・ASC&MC=n月/木星(木星は5ハウスルーラー)
最高に幸せな時が、表示されてる。
*写真嫌いの次男が、写真を承諾してくれた奇跡の1枚
息子たちは、これから、天王星のハーフリターンも迎える。
まだまだ、人生の中で、いろんなことが起こるだろう。
だけど、やりたいこと、思いっきりやって、穏やかな時間が過ごせる、優しいおじいさんになってほしいって思う。
その頃には、私は生きていないんだけどね。