暖かな春分の力~魂が喜ぶための選択をする

みぶきえみです。


3月21日は春分。

占星術的には1年の始まり。

四季のエネルギーと、去年の春分の振り返りは、以下の記事で。

四季のエネルギー

2022年の振り返りはこちら。

春分~私たちの基本的な考え方は、受け取った情報をどのように知覚するのかを決定する

2022年は、チャートルーラーと太陽が、3ハウス(これは、2021年も同じ)で、北半球に偏りが見られた。

2023年は、東半球の強調で、太陽は水星を伴って12ハウス。

チャートルーラーの火星は、OOBで3ハウスだ。

この春分図は、アセンダントが定位の牡羊座から始まるので、ハウスカスプも定位だ。

つまり、春分図の太陽は、5ハウスルーラー。

水星とのコンジャンクション以外では、火星とアウトオブサインのスクエアだ。

自分が持つ創造性を、表現していくこと、それは魂の望みなのかもしれない。

まだまだ、自分でも見えない場所に、大きな種が眠っている。

それは、今の年齢がどうであろうと、関係ない。

水星は、3・6ハウスルーラーであり、労働や日常生活の習慣、そして、そこから生まれる健康に関しての、考え方を再考察することを求めるだろう。

今の考え方は、本当にあなたの日々を豊かにしてくれるものなのか?

あなたが正しいと思っていることは、本当に真実なのか?

もし、過去に残されている想いを解決し、行動していきたいなら、この春分のエネルギーは、サポートになってくれる。

また、今病気を抱えていて、心理的なアプローチからの解決方法も検討したい人にも、大きな助力になるだろう。

太陽=水星/海王星であることも、上記を補強するエネルギーであることがわかる。

アセンダント上には、木星を伴ったキロン。

この人生で抱えている傷は、古さと新しさをどのようなバランスにしていくことが必要なのかを、思い出させてくれる。

温故知新という言葉の通り、自分の経験を振り返ることで、この先の未来を見据えることができるだろう。

取るに足らないことと思っていた経験が、人生のカギを握っていることは、思っている以上に多いのだ。

火星=太陽/海王星でもあり、過去と未来をつなぐものの恩恵を受けることもありそうだ。

また、1ハウスには、2・7ハウスルーラーの金星が、ノードを伴っている。

自分の価値というものは、他者を通して感じることができる。

それは、誰かに評価されたからということではなく、他者との違いという摩擦を経て、自分の価値に気づくことでもある。

さらに、他者は自分の中にある、違う表現なのだと腑に落ちると、見えるものが変わってくるだろう。

そして、自分の価値に気づき、表現していくことで、金銭的にも望んだものを手に入れることができるだろう。

木星=太陽/金星でもあり、本当に欲しいもののために行動することで、思った以上の豊かさが得られることも多そうだ。

つまり、魂が喜ぶための選択をすることが最重要となるだろう。

まだまだ、気になる表示も多いから、インスタライブかZOOMで、話せたらいいかなと思う。

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