山羊座の世界を生きる~魂の世界を現実に持ち込む

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● 山羊座の世界を生きる~魂の世界を現実に持ち込む

こんにちは。蛭田えみです。

現在、土星も冥王星も山羊座を運行中。

2020年には、このふたつに加えて、木星が重なる。

現実的な枠、それを超えて極限まで進む。

現実的な視点と、不思議な世界の視点。

この2重構造のような出来事って、山羊座の世界をイメージさせる。

本格的な山羊座の時代は、2017年末に、土星が山羊座に戻ることによって、始まった。あ

その後、2019年末には、土星と冥王星が、山羊座で重なり、2020年には、木星と冥王星が、山羊座で重なる。

その後、逆行などもあり、土星が再び山羊座に戻ると、木星・土星・冥王星が山羊座に集う。

2020年までの流れで見ると、今年は、本格的な山羊座時代に入る前の準備期と言える。

では、山羊座時代には何が起こるのか?

まさに、現実世界と魂の世界の、2重構造です。

ふたつの次元を、生きていくという感覚が、強くなる人も多いだろう。

私たちは、持って生まれた才能を生かすことに、なぜ思いをはせるのか?

お金持ちになりたいから?

有名になりたいから?

キラキラした人生を送りたいから?

どれも正解のようで、不十分だ。

この期間、現実的な恩恵のために、一生懸命努力し、働く。

しかし、お金や名声を手にした後は、本当は、それらはさほど必要がなかったことに気づく。

お金が手に入らないから、「お金は必要ないものだ。」というのとは、違う。

手にしたからこそ分かる、本当は必要がないものという感覚だ。

しかし、そのプロセスの中に、魂の成長のチャンスが、とてもたくさんある。

何か、目標がないと、前に進みにくいから、目標を持つ。

現実的な出来事の背景にある、スピリチュアルな意味を理解するには、少し時間がかかる。

出来事の渦中にいる時には、わかりにくい。

物事は、俯瞰的に見ることで、気づくことが沢山ある。

目の前のことに、全力を注ぐことも必要だけど、流れの中で見ていくことも、必要なのだ。